アドレナリンが爆発!超絶アクション満載の海外おすすめドラマ27選

『ザ・ボーイズ』のポスター
出展元:https://www.amazon.co.jp

爆破、銃撃、追跡、裏切り──といった、一瞬たりとも目が離せないスリルの連続。映画顔負けの迫力とスケールで魅せる超絶アクション満載の海外ドラマの世界へようこそ! 今回は、年間100本以上の海外ドラマを視聴している筆者が、アドレナリン爆発でイッキ見必至の27作品を厳選してご紹介します♪



※配信ラインナップについては、2025年5月時点の情報となります。
※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

  1. プリズン・ブレイク(全5シーズン)
  2. ザ・ボーイズ(更新されたシーズン5で終了)
  3. ジャッカルの日(シーズン2へ更新)
  4. デアデビル(全3シーズン)
  5. キャシアン・アンドー(全2シーズン)
  6. アウターバンクス(更新されたシーズン5で終了)
  7. ファルコン&ウィンター・ソルジャー(リミテッドシリーズ)
  8. バッドランド ~最強の戦士~(全3シーズン)
  9. ペーパー・ハウス(全6シーズン)
  10. ギャング・オブ・ロンドン(全3シーズン)
  11. ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~(シーズン4へ更新)
  12. 24 -TWENTY FOUR-(全8シーズン)
  13. レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー(全7シーズン)
  14. パニッシャー(全2シーズン)
  15. Banshee/バンシー(全4シーズン)
  16. トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン
  17. ウォーキング・デッド(全11シーズン)
  18. ターミナル・リスト(シーズン2へ更新)
  19. ナイト・エージェント(シーズン3へ更新)
  20. バーン・ノーティス 元スパイの逆襲(全7シーズン)
  21. ナルコス(全3シーズン)
  22. ハンナ ~殺人兵器になった少女~(全3シーズン)
  23. ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から(リミテッドシリーズ)
  24. ゲーム・オブ・スローンズ(全8シーズン)
  25. ウォリアー(全3シーズン)
  26. ザ・リクルート(全2シーズン)
  27. ピーキー・ブラインダーズ(全6シーズン)

プリズン・ブレイク(全5シーズン)

『プリズン・ブレイク』は、天才的な頭脳を持つ主人公マイケル・スコフィールドが、無実の罪で死刑判決を受けた兄を救うために自ら刑務所に入り、脱獄計画を実行するスリリングなサスペンスドラマ。

見どころは、何と言っても緻密に練られた脱獄計画と、それを実行する過程で繰り広げられる数々のアクションシーンです。刑務所内の大暴動や看守や他の囚人とのスリリングな攻防戦、息を呑むカーチェイスや銃撃戦など手に汗握るシーンの連続!

ただの脱獄劇では終わらないディープなヒューマンドラマとしても見応えタップリで、シーズンを重ねるごとにスケールが拡大していき、国家レベルの陰謀にまで発展していくストーリー展開も圧巻。一度観始めたら止まらない魅力に満ちたシリーズです。

ザ・ボーイズ(更新されたシーズン5で終了)

『ザ・ボーイズ』は、「スーパーヒーロー=正義」という常識を真っ向からブチ壊す、ダークで過激な異色ドラマ。もしもヒーローが権力と名声にまみれた腐敗した存在だったら──? そんな悪夢のような世界で、恋人をヒーローに殺された青年ヒューイが自警団ザ・ボーイズの一員となり、巨大企業ヴォート社と悪徳ヒーローチーム「セブン」に戦いを挑みます。

このシリーズの魅力は、道徳観ゼロのヒーローたちによる無残な殺戮と、それに対抗するボーイズたちの怒りと執念がぶつかり合う容赦なきバイオレンス。かなり凄惨な描写に溢れているので、心の準備が必要かもしれません。

さらに、現代社会の政治やSNS、企業支配への鋭い風刺が随所に盛り込まれ、ただのド派手アクションにとどまらない濃厚な社会派ドラマとしても見応え十分。マーベルやDCの“キレイなヒーロー像”に飽きた人には、この危険でクセの強すぎるヒーローたちの世界にハマってしまうでしょう。

ジャッカルの日(シーズン2へ更新)

『ジャッカルの日』は、フレデリック・フォーサイスの名作小説を、現代を舞台に再構築したスリリングなサスペンス・アクションドラマ。世界を揺るがすテクノロジーを開発した億万長者ウレ・ダグ・チャールズを狙うジャッカルは、冷酷で変幻自在な暗殺者。ジャッカルを追うMI6の捜査官ビアンカ・プルマンとの息詰まるような激しい攻防戦は、一瞬も目が離せません。

特に、世界各地を舞台に繰り広げられる激しいカーチェイスや銃撃戦、そして変幻自在なジャッカルの神出鬼没な動き、それを阻止しようとする捜査官たちの執念がぶつかり合うシーンは緊張感タップリ!

原作の持つサスペンスフルなストーリーラインを活かしつつ、テロリズムや国際政治といった現代社会が抱える問題や要素を巧みに組み込んだストーリー展開も秀逸で、極上のサスペンスに仕上がっています。

・緊張感あふれるスパイドラマが好きな人へ



デアデビル(全3シーズン)

『デアデビル』は、盲目の弁護士マット・マードックが、夜は闇のヒーロー“デアデビル”として悪と戦う姿を描くダークで重厚なマーベルドラマ。とにかくリアルな格闘アクションが凄まじく、特にシーズン1第2話のワンカットで撮影された廊下での戦闘シーンはドラマ史に名を刻むほどの迫力!

CGに頼らない超リアルな肉弾戦や、デアデビルの研ぎ澄まされた五感を駆使したスタイリッシュなアクションを見たら、アドレナリンが放出しっぱなしになってしまうこと間違いナシ!

またアクションだけでなく、マットの抱える葛藤や仲間たちとの絆、宿敵キングピンとの心理戦も大きな見どころで、骨太アクション作品が好きな人にイチオシのドラマシリーズです。

『デアデビル』をDisney+で視聴する >>

・Disney+の続編シリーズの考察記事をチェック!

キャシアン・アンドー(全2シーズン)

『キャシアン・アンドー』は、、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前を舞台に、反乱軍の諜報員となるキャシアン・アンドーの知られざる過去を描くスパイスリラー。

従来の『スター・ウォーズ』作品とは一線を画す、地に足の着いたリアルな世界観が魅力で、お馴じみのライトセーバーによる闘いがないのもポイント。惑星フェリックスでの大胆な強奪作戦や、惑星ナーキナ5での過酷な労働キャンプからの脱出劇など、各エピソードに散りばめられたアクションシーンは単なる見せ場としてのアクションではなく、登場人物たちの葛藤や決意が色濃く反映されていているため、観る者の心に強く訴えかけてくるはず。

また、ルーカスフィルムによる最先端のCGが生み出す映像は、特撮ではなく本当に宇宙で撮影したのでは?と思わせるような迫力で見応えタップリ! 『スター・ウォーズ』のファンはもちろんのこと、硬派なアクションドラマやスパイ作品が好きな人にもおすすめです。

『キャシアン・アンドー』をDisney+で視聴する >>

・キャシアン・アンドーのトリビアを紹介した記事をチェックしてみよう♪

アウターバンクス(更新されたシーズン5で終了)

ノースカロライナ州の美しい島々を舞台に、熱い冒険と青春が炸裂するドラマ『アウターバンクス』。貧しいポーグスと裕福なクックという二つの階層が対立する地で、ティーンエイジャーのジョン・Bは失踪した父親の謎を追ううちに、伝説の財宝の地図を手に入れます。仲間たちと繰り広げる宝探しの旅は、スリルと興奮に満ちた予測不可能な展開の連続!

本作の魅力は、何といってもそのスケール感あふれる冒険アクション。ボートチェイスや銃撃戦、脱出劇など、少年たちが繰り広げる冒険は映画に匹敵するほどの迫力。そして、財宝の謎を解き明かしながら、次々と襲いかかる困難を彼らが知恵と勇気、そして仲間との絆で乗り越えていく姿に思わず胸が熱くなってしまうはず。

散りばめられた手がかりを追いかけるミステリー展開からも目が離せず、ジョン・Bたちと一緒に謎解きに夢中になってしまうのではないでしょうか。



ファルコン&ウィンター・ソルジャー(リミテッドシリーズ)

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、マーベル・シネマティック・ユニバース映画『キャプテン・アメリカ』&『アベンジャーズ』シリーズに登場したファルコン/サム・ウィルソンとウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが、世界各地でテロを行う組織「フラッグ・スマッシャーズ」に立ち向かっていくスーパーヒーロードラマ。

ファルコンのウィングスーツを駆使した空中戦がダイナミックで、ウィンター・ソルジャーの金属製の腕から繰り出される一撃は破壊力に満ちていて迫力満点! アクションに加え、キャラクターの葛藤や成長を描いたドラマやサム&バッキーのバディなケミストリー、そしてエキゾチックで近代的な雰囲気が漂う無法都市、マドリプールでのシーンはシリーズの見どころの一つ。

映画並みのスケール感で展開するアクションとストーリーは、スーパーヒーローファン必見です!

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』をDisney+で視聴する >>

バッドランド ~最強の戦士~(全3シーズン)

『バッドランド ~最強の戦士~』は、文明崩壊後に七人の男爵が支配する封建的な荒廃した世界「バッドランド」を舞台に、最強の戦士サニーと特別な能力を持つ少年M.K.が繰り広げる壮絶な戦いを描いたアクションドラマ。

本作の最大の見どころは、なんといってもマーシャルアーツにインスパイアされたダイナミックなアクションシーン。ワイヤーを駆使した躍動感あふれる集団戦や、一騎打ちなどは見応えタップリ!

また、サニーとM.K.の間に芽生える師弟のような絆や、男爵たちの野望などのヒューマンドラマもディープで、ハイクオリティなアクションと重厚なドラマが見事に融合し、アクションファンは見逃せないシリーズです!

ペーパー・ハウス(全6シーズン)

『ペーパー・ハウス』は、スペイン国立造幣局に籠城し、前代未聞の強盗計画を実行する謎の男「教授」と、彼にリクルートされた犯罪者集団を描いた犯罪アクションドラマ。

緻密に練られた計画や予測不可能な展開、登場人物たちの複雑な人間関係から一瞬も目を離せず、スペイン語のドラマながら世界中のファンを熱狂させました。

本作は、チームがSWATと繰り広げる激しい銃撃戦や教授の天才的な頭脳が生み出す巧妙な計画、それを阻もうとする警察との心理戦が息もつかせぬ展開で描かれ、アクションファンなら絶対にハマってしまう魅力満載のドラマシリーズ。

強盗メンバーそれぞれが抱える過去や動機、彼らの間で生まれる友情や愛などの人間ドラマも掘り下げられ、筆者の中では歴代ドラマのトップ5に入るお気に入りです♪



ギャング・オブ・ロンドン(全3シーズン)

『ギャング・オブ・ロンドン』は、現代のロンドンを舞台にした犯罪アクションドラマシリーズ。ロンドンの裏社会を長年支配してきた大物ギャングのボス、フィン・ウォレスが何者かに暗殺され、跡を継いだ息子ショーンは父の復讐と、組織を維持するために様々な敵対勢力と抗争を繰り広げます。

本作の最大の見どころは、その容赦ないバイオレンス描写とリアルで迫力満点のアクションシーン。とにかく、ギャング組織を摘発するために潜入したエリオット・カーター捜査官の身体能力が凄まじく、彼が繰り広げる肉弾戦は息を呑む迫力!

その生々しいバイオレンスが、ギャング組織の権力や裏切り、仲間意識や家族愛といったヒューマンドラマをリアルに引き立てているのもポイント。映像や音楽もスタイリッシュで、骨太な犯罪アクションドラマが好きな人にイチオシのシリーズです。

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~(シーズン4へ更新)

『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』は、、元アメリカ陸軍憲兵隊の捜査官ジャック・リーチャーが行く先々で事件に巻き込まれ、その並外れた戦闘能力と鋭い洞察力を駆使して真相を暴いていくアクションサスペンスドラマ。

屈強な体格のアラン・リッチソンが演じるリーチャーは、リー・チャイルドによる原作小説のイメージそのまま。口数が少なく、多くを求めない一匹狼のヒーロー像で視聴者を魅了します。

巨体と戦術的なスキルを活かした肉弾戦や銃撃戦、敵のアジトへの単独突入やカーチェイスなどスリリングなアクションシーンが満載で、手に汗握る展開に夢中になってしまうはず!

毎シーズンごとに違う場所で新たな事件が描かれ、リーチャーが対決する相手や味方などの設定が変わるため、新鮮味を欠くことなく楽しめるのもポイントです。

・『ジャック・リーチャー』シーズン3も面白かったぞ!

24 -TWENTY FOUR-(全8シーズン)

『24』のジャック・バウアー

出展元:https://www.fox.com/

1シーズンが全24話構成の『24 -TWENTY FOUR-』は“1話=1時間”の設定で、1シーズンにて1日の物語が描かれる斬新なリアルタイム進行が話題となったサスペンス・アクションドラマ。テロ対策ユニット(CTU)に所属するジャック・バウアーが、国家を揺るがす脅威にたった一人で立ち向かう姿が描かれます。

激しい銃撃戦や血湧き肉躍る格闘、カーチェイスに爆発など、映画並みのスケールで繰り広げられるアクションは必見! 特に、ジャックが肉体的にも精神的にも限界まで追い詰められながらも、不屈の精神でミッションを遂行していく姿からは一瞬も目が離せません。

また、1話で1時間の物語が描かれるので、同時多発的に起こる事件や人間関係が複雑に絡み合いながら、刻々とタイムリミットが迫る緊迫感がいやが上でも物語を盛り上げます。

単なるアクションドラマとしてだけでなく、国家安全保障や倫理観、家族愛など、様々なテーマが深く掘り下げられている点も見逃せません。



レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー(全7シーズン)

『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』はロサンゼルスを舞台に、セレブや大物政治家のスキャンダルを裏で“揉み消す”フィクサー、レイ・ドノヴァンの暗躍を描いた犯罪サスペンスドラマ。

汚れ仕事を引き受けるレイは、どんなトラブルも暴力的に解決するため、裏社会の抗争や報復劇では銃撃戦やファイトシーンが満載! また、父親ミッキーとの確執や家族との複雑な関係、過去のトラウマなどのヒューマンドラマが重厚で、全7シーズンと長寿シリーズながらも中だるみゼロの秀作です。

本シリーズが『レイ・ドノヴァン ザ・ムービー』という映画で完結したことからも、その人気の高さがうかがえるのではないでしょうか。

パニッシャー(全2シーズン)

『パニッシャー』は、愛する家族を殺された元海兵隊員フランク・キャッスルが復讐の鬼と化し、悪党どもを容赦なく粛清していくアンチヒーロー・アクションドラマ。

パニッシャーはマーベルのキャラクターですが、空を飛んだり目から光線を出す超人的なスーパーヒーローではなく、特殊能力を持たない生身の人間というところがポイント。処刑人と化したパニッシャーが家族を失った苦しみと向き合い、己の信念と正義を容赦なきバイオレンスで貫きます。

とにかくバイオレンスが激しくて、筆者は時々、手で画面を覆いながら視聴したシーンもあったほど。ダークで重厚なアクションドラマが好きな人は絶対に見逃せないシリーズで、パニッシャーを演じた硬派なジョン・バーンサルの演技も必見です!

『パニッシャー』をDisney+で視聴する >>

・ハードなアクションが好きな人におすすめ!

Banshee/バンシー(全4シーズン)

『Banshee/バンシー』は、強盗罪で15年間服役した男が、ペンシルベニア州の小さな町バンシーで殺された保安官ルーカス・フッドになりすまし、新たな人生を歩み始めるクライム・アクションドラマ。

本シリーズは、これまでに筆者が視聴した犯罪アクションドラマの中でも一二を争うほどバイオレンスが激しく、バーファイトや接近戦、銃撃戦ではアドレナリンが爆発!

また、ファイトシーンのスタイリッシュなコレオグラフィーやダークな映像美も必見で、アーミッシュ出身のギャングやネオナチ、ネイティブ・アメリカンの部族など、他のドラマでは登場することが少ない多様な敵対勢力との抗争も大きな見どころ。

バイオレンスが炸裂する、ダークでスリリングなストーリー展開が好きなアクションファンに超おすすめです!



トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン

『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』は、海兵隊員からCIA分析官に転身したジャック・ライアンが、世界を脅かす陰謀に立ち向かう姿を描いたスパイ・アクションドラマ。

本シリーズは、なんといっても世界各地を舞台にした手に汗握る展開と、迫力満点のアクションが魅力。対抗するテロ組織との熾烈な銃撃戦や攻防戦など、映画さながらのスケールで描かれる戦闘シーンは見応えタップリ!

CIAのオフィス勤務だったジャックが現場でミッションに挑みながら、スパイとして成長していく姿から目が離せません。また、ジャックを取り巻く同僚との絆やチームワークも物語のスパイスとなり、知的なサスペンスと激しいアクションが融合したストーリー展開に夢中になってしまうでしょう。

ウォーキング・デッド(全11シーズン)

『ウォーキング・デッド』は、昏睡から目覚めた保安官リック・グライムズが、ゾンビ=“ウォーカー”によって荒廃した世界で家族や仲間を守るために生き抜く姿を描くサバイバルドラマ。

本シリーズは、ウォーカーとの壮絶な死闘はもちろんのこと、終末世界で生き残った者同士の激しい争いや銃撃戦も満載! 手斧や刀を使った肉弾戦など迫力と緊張感に満ちた戦闘シーンの連続ですが、アクションだけに留まらない、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる極限状態の物語からも目が離せません。

リックたちがゾンビと闘うシーンはスプラッタ系なので、この手の描写が苦手な人(←筆者)は少し注意が必要ですが、世界を熱狂させた本格アクションサバイバルは必見です。

・アクション炸裂のホラードラマが病みつきに!

ターミナル・リスト(シーズン2へ更新)

『ターミナル・リスト』は、ジャック・カーの同名小説を映像化したシリーズ。元ネイビーシールズの隊長ジェームズ・リースが、部隊全滅の真相を追い求める復讐劇が描かれます。

リースは、捜査の過程で自身の記憶と政府の報告に食い違いがあることに気づき、仲間が罠にはめられた可能性を疑い始める……という展開に。

ネイビーシールズの隊員だった原作者のカーは製作総指揮としてドラマ版に参加していて、軍隊での経験を活かした銃撃戦や追跡劇、戦闘シーンが超リアル! また、腹心の仲間を失ったリースの内面や葛藤も丁寧に描かれ、単なるアクションドラマにとどまらない深みがあるのもポイント。戦争アクションや激しい銃撃戦が好きな人は必見です。

・クリス・プラット主演の他の作品もチェック!



ナイト・エージェント(シーズン3へ更新)

 

『ナイト・エージェント』は、ホワイトハウスの地下室で夜間に緊急電話を受けるFBI捜査官のピーター・サザーランドが、ローズという女性から助けを求める電話を受けたことで、国家を揺るがす大きな陰謀に巻き込まれていくスパイ・アクションシリーズ。

ピーターとローズが、陰謀に迫る過程で繰り広げる銃撃戦やカーチェイスなどがスリル満点で、重厚なプロットが練られたスパイ劇も見応えタップリ! 謎が謎を呼ぶ展開に一瞬も目が離せず、終盤の大きなクライマックスになだれ込む怒涛の展開に息を呑み、アッいう間にイッキ見してしまうのではないでしょうか。

誰が敵で誰が味方か分からないスリリングな筋書きや、ピーターとローズが見せる息の合ったケミストリーにも注目です。

・手に汗握るスリリングが楽しみたい人は必見!

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲(全7シーズン)

『バーン・ノティス』の主要キャラクター

出展元:https://www.primevideo.com

『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』は、スパイ活動中に突然解雇され、身元を抹消された元CIA工作員マイケル・ウェスティンが、マイアミで起こる様々な事件を解決しながら、自身の解雇の真相を追うアクションスリラー。

マイケルが、元スパイのスキルを活かして即席で作る爆弾や罠といった戦術だけでなく、これまでにミッションで培った策略や心理戦を駆使して、敵を翻弄する知的な戦略も大きな見どころ。

激しいアクションにユーモアが随所に散りばめられたスタイルも魅力で、元恋人フィオナや元情報屋サムといった、クセのある仲間と難局を乗り越えていく展開から目が離せません!

『バーン・ノティス』をHuluで視聴する

・ハードボイルドなフィルムノワールが好きな人におすすめ!

ナルコス(全3シーズン)

『ナルコス』は、1970~80年代のコロンビアを舞台に、実在の麻薬王パブロ・エスコバルと、彼を追う米麻薬取締局(DEA)捜査官マーフィーとペーニャが繰り広げる激しい攻防戦を描いたシリーズ。

実際の事件を基にしたストーリー展開が圧倒的なリアリズムを生み出し、劇中には所々に当時のニュース映像や写真、新聞記事などが投入され、ドキュメンタリーさながらの臨場感で物語に引き込まれてしまうはず。

麻薬組織との攻防戦で起こる銃撃戦が爆破シーンなど迫力満点で、エスコバルの逃亡劇とDEAの追跡劇から一瞬も目を離せなくなってしまうでしょう。

・ドラッグをテーマにしたドラマを視聴したい人は、こちらもチェック!



ハンナ ~殺人兵器になった少女~(全3シーズン)

『ハンナ ~殺人兵器になった少女~』は、2011年に公開された映画『ハンナ』のドラマ版。元CIA工作員の父に、森の奥深くで戦闘スキルを叩き込まれて育った少女ハンナが自身の出生の秘密に迫り、彼女を抹殺しようとする組織に立ち向かう姿を描くスリラードラマ。

本シリーズの見どころは、父親に叩き込まれたハンナの超人的な身体能力と、それを生かした激しいアクションシーン。ハンナは、肉体的な強さだけでなく知恵と機転を駆使して戦い、彼女を捕えようと執拗に追いかけるIA捜査官マリッサ・ウィーグラーとの心理戦が超スリリング!

また、北欧やヨーロッパ各地で撮影された映像美も必見で、特に雪景色の中で繰り広げられるアクションシーンが印象的でした。

ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から(リミテッドシリーズ)

『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』は、映画『ジョン・ウィック』シリーズの前日譚。1970年代のニューヨークを舞台に、殺し屋たちの聖域「コンチネンタルホテル」の起源と、若きウィンストン・スコットの物語を描いた全3話構成のアクションドラマシリーズです。

『ジョン・ウィック』シリーズの前日譚だけに、本家の“ガン・フー”スタイルとダークでスタイリッシュな世界観を踏襲し、目を見張るほどのバイオレンス描写で接近戦や銃撃戦が展開されます。特に、ウィンストンたちが敵に総攻撃を仕掛けるシーンは本家を凌ぐスケール!

主席連合や血の誓印など裏社会のルールや組織の成り立ちが明かされ、本家がディープに掘り下げられていることから、映画シリーズのファンは絶対見逃せません!

ゲーム・オブ・スローンズ(全8シーズン)

『ゲーム・オブ・スローンズ』は、七王国の玉座を巡る壮絶な戦いを描く大河ダークファンタジーシリーズ。スターク家やラニスター家、ターガリエン家といった複数の名家が熾烈覇権を争いを繰り広げ、その陰謀と策略、ディープで複雑なヒューマンドラマが見応えタップリ!

そして、何と言っても見どころは、ドラゴンが空を舞う大迫力のバトルや、数千人規模のエキストラが参加した圧巻の戦闘シーンです。1ヶ月以上も撮影にかけた「落とし子の戦い」や「長き夜」のバトルシーンはドラマ史に名を刻むほど壮大で、芸術の域に達したとも言えるほど。

『ゲーム・オブ・スローンズ』を視聴したら、他のアクション作品が全て霞んでしまうほどのレベルなので、ある意味、注意が必要なドラマシリーズと言えるかもしれません(笑)。

・西部劇版『ゲーム・オブ・ザ・スローンズ』と呼ばれているドラマをチェック!



ウォリアー(全3シーズン)

『ウォリアー』は、ブルース・リーの原案を基にしたドラマシリーズ。19世紀のサンフランシスコを舞台に、中国系ギャングの激しい抗争がマーシャルアーツ・アクション炸裂で描かれます。

見どころは、毎話フィーチャーされる迫力満点のカンフー・アクション。主人公ア・サームが繰り広げる戦闘シーンは、ヌンチャクやブルース・リーを彷彿とさせる“突き”などが使われ、その圧巻のスピードと戦術に目を奪われてしまうはず。

また、実在の人物をモデルにしたキャラクターや、実際に起きた事件を基にしたストーリーがリアリズムを生み出し、チャイニーズ系のギャング組織だけでなく、アイルランド移民やサンフランシスコ警察との衝突など、それぞれの勢力抗争が歴史的背景を色濃く反映させながらディープに描かれるところも見逃せません。

ザ・リクルート(全2シーズン)

『ザ・リクルート』の主人公は、CIAに入局したばかりの若き新米弁護士オーウェン・ヘンドリックス。シーズン1&2ともに、極秘情報の暴露を脅迫する「グレイメール」を発見したオーウェンが、世界をまたぐ巨大な陰謀に巻き込まれていく様が、テンポ良く軽快なトーンで描かれるスパイ・アクションシリーズ。

本来、現場で危険な目に遭うはうずのない弁護士のオーウェンが、スパイの世界で生き抜くために、大胆な行動力で危険な状況を切り抜けていくアクションシーンが見どころ。特に、シーズン2では韓国やロシアを舞台にしたミッションで、ヤクザとの激しい戦闘や海上での救出作戦など手に汗握るアクションが展開されます。

また、シリアスなスパイ活動中もオーウェンのユーモアやドタバタ劇が盛り込まれ、緊張感と笑いが絶妙にブレンドされているのもポイント。めちゃくちゃ面白いシリーズなのに、シーズン2でキャンセルになってしまって本当に残念です(涙)。

・笑えるスパイスリラーは見応えタップリ!

ピーキー・ブラインダーズ(全6シーズン)

『ピーキー・ブラインダーズ』は、第一次世界大戦後の英国バーミンガムを舞台に、実在したギャング「ピーキー・ブラインダーズ」をモデルに描く犯罪ドラマドシリーズ。第一次大戦から帰還したトーマス・シェルビーが持ち前の知性と冷酷さでギャング団を拡大し、裏社会でのし上がっていきます。

実在したギャングがモデルになっているだけに、当時の歴史的背景が色濃く投影され、圧巻のリアリズムをもって描かれるのが見どころの一つ。そして、緊張感あふれるアクションシーンの数々も見逃せません。路地裏での銃撃戦や敵対組織との壮絶な抗争など、息を呑むほど壮絶なアクションが満載!

特にシーズン2でのイタリア系ギャングとの抗争や、シーズン4でのニューヨーク・マフィアとの対決はシリーズ屈指の名場面として知られています。

・他のおすすめ作品まとめ記事もチェックしてみてください♪

Netflixおすすめ海外リミテッドシリーズ20選【中だるみゼロ!】1シーズンで心を撃ち抜かれる傑作集
Netflixは、感情を揺さぶる衝撃作から社会を映し出す話題作まで、1シーズンで物語が完結する珠玉のリミテッドシリーズが数多く生み出しています。そんなNetflixのおすすめリミテッドシリーズ20選を、年間100本以上海外ドラマを視聴している筆者が厳選してご紹介します♪
Amazonプライム海外ドラマおすすめ16選【最強リスト】サブスク契約して後悔しない!
Amazonのオリジナル海外ドラマは質・量ともに充実し、話題作が次々と誕生しています。そんなAmazonのおすすめオリジナル海外ドラマシリーズ16選を、年間100本以上海外ドラマを視聴している筆者が厳選して紹介します♪
英国ドラマおすすめ20選 ハリウッド作品とは一味違う!知性と渋さが光る傑作集
英国ドラマは、個性的なキャラクターや独特のユーモアなど、ハリウッド作品とは醸し出すトーンや雰囲気が大きく異なります。そんな魅力を堪能できる英国ドラマおすすめ20選を、年間100本以上海外ドラマを視聴している筆者が厳選して紹介します♪
海外恋愛ドラマおすすめ16選 オシャレで刺激的!『セックス・アンド・ザ・シティ』ファンは必見
海外恋愛ドラマって、一度ハマると止まらない!『セックス・アンド・ザ・シティ』みたいに、刺激的でオシャレな作品が好きなら、今回のおすすめするリストは必見。ニューヨークやロンドンなどで繰り広げられる恋愛模様にキュンとすること間違いなし♪ では、厳選15作品を紹介します!