Netflixドラマ『ブラック・ラビット』はニューヨークを舞台に、人気レストランを経営する弟と借金を抱えて帰郷した兄が、家族の因縁と成功の狭間で追い詰められていく姿を描く傑作スリラー。この記事ではキャストやあらすじの紹介に加え、ネタバレなしの感想とネタバレありの考察でダイブインしていきます!
◉ネタバレなしで知りたい方へ
前半ではあらすじ・海外評価・筆者の感想を紹介。視聴前の参考にどうぞ。◉ネタバレありで深掘りしたい方へ
後半では全あらすじと見どころ・考察をたっぷり紹介。視聴済みの方もおさらいに◎※目次から各セクションにジャンプできます。
『ブラック・ラビット』の概要
基本情報を押さえておきましょう♪
『ブラック・ラビット』のあらすじ(ネタバレなし)
ニューヨークの緊張感あふれる夜の世界を舞台にした『ブラック・ラビット』は、家族関係と成功への渇望が兄弟をどこまで追い詰めるかを描くシリーズ。
レストラン兼VIPラウンジ「ブラック・ラビット」の魅力的なオーナー、ジェイク・フリードキンは、ニューヨークでトップになることを目指している。しかし、兄ヴィンスが予期せず帰郷したことで、過去のトラウマや新たな危険が次々と表面化し、彼らが築き上げたものが脅かされていくことに……。
その一方で兄弟の切っても切れない絆が、彼らの世界とその周りのすべてを粉々にしてしまう様も描かれる。
Netflixの秀作クライムドラマ『オザークへようこそ』で知られるジャスティン・ベイトマンが主演・製作・監督を務めるシリーズ。ジャスティンが2話で、同作で共演したローラ・リニーが2話でエピソード監督を手がけているのも見どころのひとつ。
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『ブラック・ラビット』の予告編を紹介
予告編は、ヴィンスがエレベーターで怪しい男たちにボコボコにされるシーンからスタート。すでに彼がトラブルメーカーだということが一目でわかります。「絶対返済できると思ったのに」と言い訳するヴィンスに、弟ジェイクは「いくら借りてるんだ?」とまくしたてます。
なんとヴィンス、ヤバい連中に2年間もお金を返していなかったのです! それでも彼は「お前には大した額じゃないよ」と弟に軽く返しますが、ジェイクは「兄貴のために予算は組んでない」と返答。返済は弟にとっても、かなり厳しい状況です。一体いくら借金してるんだ、ジェイク…!?
結局ジェイクは兄に代わり、返済まで毎週2万ドル払うことで借金元と交渉。しかし1日でも遅れれば、「ブラック・ラビット」は彼らのものになってしまう……。
放火や銃撃、覆面の男たちといった不穏なシーンが続き、全体的にテンポよく展開。スタイリッシュでダークな映像もクールで、筆者の好みにドンピシャなトーンなので視聴するのが待ち切れません!
『ブラック・ラビット』海外での評価&筆者の感想(ネタバレなし)
【現地の声:海外視聴者のリアルな反応】
海外の視聴者がどんな感想を抱いたのか、Xユーザーからいくつかご紹介! ネット上でも数々の絶賛の声が寄せられています。
Netflixに、またもや傑作スリラーが誕生しました! 『ブラック・ラビット』は、兄弟の確執と絆、裏社会を描いた緊張感あふれるリミテッドシリーズで、兄弟であるヴィンスとジェイクの複雑な関係が物語の中心になっています。
本作の魅力のひとつは過去と現在が行き来する巧妙な構成で、兄弟の過去が徐々に明かされることで二人の行動や選択に深みが加わり、もの凄い吸引力で物語に引き込きこまれるところ。特に、些細な小道具やセリフが後の展開に重要な意味を持つ場面が多く、細部にまで練られた巧妙な脚本が光ります。
また、銃撃戦や逃走シーンはスピーディーかつ緊迫感にあふれ、裏社会との絡みも絶妙に描かれていて、ヴェンス役のジェイソン・ベイトマンが主演した『オザークへようこそ』が好きな人なら、刺さるポイントが多いはず。まさに『ブラック・ラビット』は、ニューヨーク版『オザークへようこそ』(『ニューヨークへようこそ』!?)と呼びたくなる1本です。
映像のトーンもダークなセピア調で『オザークへようこそ』を思わせ、スリリングな犯罪スリラーや、ディープな人間ドラマが好きな方にイチオシしたい1本です。
・ヨーロッパを舞台にした犯罪スリラー
『ブラック・ラビット』の登場人物&キャスト
ジェイク・フリードキン(ジュード・ロウ)
ニューヨークの人気レストラン兼VIPラウンジ「ブラック・ラビット」のカリスマオーナー。成功を収めているが、兄ヴィンスの登場で人生が揺らぐ。
ヴィンス・フリードキン(ジェイソン・ベイトマン)
問題を抱えるジェイクの兄。ギャンブルや薬物依存に苦しみ、巨額の借金を抱えて帰郷。
ウェス(ショペ・ディリス)
イギリス出身の人気ミュージシャンで、ジェイクの親友。ブラック・ラビットの共同経営者。
エステル(クレオパトラ・コールマン)
ウェスの恋人でインテリア・デザイナー。ブラック・ラビットの内装を担当した。
ロクシー(アマカ・オカフォー)
ブラック・ラビットのシェフで、ビジネスパートナーとして彼を支える存在。
ジョー・マンクーソ(トロイ・コッツァー)
地元の賭け屋で、組織犯罪や兄弟の過去とつながりがある。
ジョー・ジュニア(フォレスト・ウェバー)
ジョーの息子で血の気が多い。父親に認められようと必死。
ジェン・フリードキン(オデッサ・ヤング)
ヴィンスの娘でタトゥーアーティスト。
『ブラック・ラビット』の全あらすじ(ネタバレあり)
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◉ブラック・ラビットの危機と兄弟の絆
◉ブラック・ラビットを揺るがす事件と対立
◉ブラック・ラビットを襲う悲劇と裏切り
◉逃亡劇が描く兄弟の葛藤と決断
ブラック・ラビットの危機と兄弟の絆
◉ ニューヨークの人気レストラン「ブラック・ラビット」で武装強盗が発生
◉ 兄ヴィンスが巨額のギャンブル借金で弟ジェイクに助けを求め、小指を切断される事態に
◉ 従業員アンナの過去の性的被害が明らかになり、シェフのロクシーが支える
ニューヨークの人気レストラン「ブラック・ラビット」を経営するジェイクがパーティーを開催中に武装強盗が現れ、高価な宝石を狙う。強盗はシェフや客を人質にし、状況を収めようとするジェイクに銃口が自分に向けられる。
物語は1ヶ月前に遡り、ジェイクの兄ヴィンスがコインの取引でトラブルに巻き込まれ、疎遠になっていた弟を頼って帰郷。兄弟は母の葬儀以来、7ヶ月ぶりの再会を果たす。
過去のフラッシュバックで兄弟が「ブラック・ラビット」を共同経営するきっかけや、ジェイクの友人ウェスの関与が描かれる。ジェイクは、新レストラン「プール・ルーム」開業のためシェフやデザイナーを説得する一方、ヴィンスはギャンブルによる巨額の借金返済に奔走し、金を借りている賭け屋ジョーの息子、ジュニアに小指を切断されてしまう。
さらに、店の従業員アンナがウェスの友人ジュールスに性的暴行を受けていたことが明らかになり、シェフのロクシーが彼女を支える。ジェイクは、兄の借金返済のための現実的な策を講じようとするが、状況は依然として厳しい。
ラック・ラビットを揺るがす事件と対立
◉ 回想でヴィンスの刑務所釈放と示談金の過去が明らかに
◉ ヴィンスの借金返済や横流し計画で兄弟間に亀裂が生じる
◉ アンナの性的暴行を知ったジェイクが、従業員の安全確保を約束
◉ 偽装慈善イベントで混乱が発生し、資金管理や安全をめぐり兄弟の対立が激化
フラッシュバックで、ジェイクがヴィンスを刑務所から釈放させる場面が描かれる。ヴィンスは過去に友人に重傷を負わせる事故を起こし、50万ドルの示談金で解決。その結果、ヴィンスはレストランの権利を手放すことを余儀なくされていた。
現在に戻り、ヴィンスはレストランの資金を少し横流ししようと提案するが、ジェイクは会計監査の目があるため断る。さらに、ジェイクはシェフのロクシーから、アンナが過去にウェスのジュールズから性的暴行を受けた事実を伝えられ、店の安全を確保することを誓う。
ジェイクはジョーと話をつけ、ヴィンスの借金14万ドルを、毎週2万ドルつづ返すと約束する。ジェイクは融資担当者に借入を断られ、服や小物を質入れして次の支払いを捻出する。
ヴィンスは、借金返済のため慈善イベントを偽装し、レストランで資金を集める計画を思いついて準備を進める。イベント当日、ウェスがジュールスを連れてきて、従業員メルがジュールスに与えられた薬物で倒れ、ヴィンスと仲間が救命する事態となる。
ヴィンスは、イベントの売り上げで借金を全額返済できるはずだったが、ジェイクは帳簿修正のために一部の資金を使ったことを告白し、ヴィンスは自分と娘が危険にさらされると激怒。大喧嘩に発展する。
アンナは、ジュールスのフィクサー、キャンベルから、性的暴行事件を口外しないことを条件に25万ドルを提示され、メキシコ行きを受け入れる。ヴィンスは借金取りのプレッシャーにさらされ、ジェイクの判断や過去の行動をめぐって兄弟間の対立が激化していく。
ブラック・ラビットを襲う悲劇と裏切り
◉ ブラック・ラビットで起きた薬物・性的暴行事件の調査が入り、アンナがジュニアとバビットの圧力で命を落とす
◉ ヴィンスは保険金目当てに実家を放火
◉ ウェスとロクシーはブラック・ラビット買収をめぐる駆け引きを展開し、エステルとジェイクの浮気が明らかに
◉ ジュニアが宝石強奪を実行するも、ヴィンスの介入で計画は失敗し、ジュニアは射殺される
ブラック・ラビットで起きた薬物・性的暴行事件の捜査が入り、ジュニアと相棒バビットは店が営業停止になればヴィンスが借金を返済できなくなるため、火種のアンナに圧力をかけようと家に押しかけ、その際に起きた事故で彼女は命を落としてしまう。
一方、ロクシーはウェスに、彼の恋人エステルとジェイクが浮気をしていると打ち明け、ブラック・ラビットの買収案を持ちかけるがウェスは受け入れない。ジェイクはエステルとともにパーティーの計画を立て、店で展示する高価な宝石類を確認する。
ヴィンスは保険金目当てに実家を放火する計画を立て、ジェイクも説得されて了承。兄弟は母の家で、過去の思い出の品を回収した後に放火を実行する。
ジュールスはアンナの殺害を否定するが、キャンベルは彼の安全確保を図る。放火後、ヴィンスは保険金の小切手を受け取る。
エステルはウェスに別れを告げ、ジェイクとの関係を明かす。ウェスはロクシーに連絡し、彼女と共にブラック・ラビットの買収を進める。一方、警察はアンナの死についてジェイクに職務質問し、監視映像を確認しようとするが、ジェイクは記録を削除したと答える。
ジュニアは、ジェイクから持ち掛けられたブラック・ラビットでの宝石強奪を計画し、ヴィンスはフロリダ行きの準備を進めるも、ジュニアの策略で強盗計画に巻き込まれる。
強奪当日、ジュニアはジェイクに銃を向けて宝石を奪おうとするが、ヴィンスが介入。ジュニアを射殺して宝石を持ち逃げする。
逃亡劇が描く兄弟の葛藤と決断
◉ ヴィンスが父の暴力を止めるために、即死させた過去が明らかに
◉ 現在では強盗事件でウェスが死亡し、ヴィンスは逃亡を続ける
◉ ヴィンスは宝石取引で金を手にするも、最終的に屋上から飛び降りて自死
◉ ジェイクは証拠を警察に渡し、ジュールスやジョーへの対応を経て新生活へ
フラッシュバックで、ヴィンスが父の暴力を目撃し、母を守るために父の頭にボーリング玉を落として即死させたことが明かされる。
現在では、強盗事件で重傷を負ったウェスが命を落とし、ジェイクは犯人の一人がヴィンスで、射殺された方がジュニアだと知る。ヴィンスは街中を逃亡し、ジェイクは警察に嘘の説明をしつつ、姪のジェンと息子を安全な場所に移す手配を行う。
ジェイクはキャンベルに助言を求め、ジュールスがアンナに薬を盛った監視映像をネタに揺すり、兄を逃亡させるよう交渉。ヴィンスは仲介人に宝石を渡して金を手にするが、ジョーとバビットに追い詰められて逃走を続ける。
ブラック・ラビットに向かう途中、警察に追われつつ、二人は一時的に店に隠れる。ヴィンスはこれまでの自分の行動を悔い、ジェイクに自分が父を殺したことを告白するが、すでにジェイクはその事実を知っていた。
ヴィンスはジェンのために金を安全に保管してほしいと頼み、最終的には屋上から飛び降りて自死を選ぶ。
ジェイクは監視映像のUSBを警察に渡し、ジュールスに捜査の手が及ぶ。ジョーは自宅に戻ったジェイクに銃を突きつけるも、最終的には彼を殺さずに去る。
ヴィンスの葬儀後、ジェイクが過去の録音を聞きながら兄を偲び、新しいレストランでウェイター兼バーテンダーとして働く姿で物語が終了する。
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『ブラック・ラビット』の見どころ・考察(ネタバレあり)

出展元:https://www.netflix.com
◉憎めない“疫病神”ヴィンスと兄弟のケミストリー
◉時間軸と伏線が織りなす緊迫の物語
◉ヴィンスの最後の選択
◉「ブラック・ラビット」の意味は?
憎めない“疫病神”ヴィンスと兄弟のケミストリー
本作は、ジェイクとヴィンスの兄弟関係が、家族ドラマの枠を超えた壮絶なダイナミズムを生み出しているのが最大の見どころです。
ヴィンスは母を守るために父を殺し、弟ジェイクから父親という存在を奪った罪悪感に大人になってもさいなされ続けます。一方でジェイクは、兄の秘密を知りながらも黙り続けて、その沈黙が二人の関係に微妙な緊張感と信頼の揺らぎを生み出していたのではないでしょうか。
この“血の繋がり”と“個々の選択”のせめぎ合いが、常に兄弟の行動や感情の根底に影を落とし、ドラマ全体の軸となっていると感じました。
そして、これでもかというほど周囲に厄災と不運を振りまくヴィンスは、海外ドラマ史上でも最強クラスの“疫病神”ではないかと思わずにはいられません。ギャンブルや借金、さらには放火にまで手を染めてしまう彼は、存在そのものが波乱の火種で、そのトラブルメーカーぶりは、もはや一種の才能と言っても過言ではないほど(笑)。
それなのに、なぜか憎めないキャラクターになっているところがまた秀逸で、ジェイクの本質を見事に体現したジェイソン・ベイトマンの演技も圧巻でした。正反対のようでいて、同じ家庭で育った二人が“借金兄弟”と呼ばれてしまうほど似ているのも印象的。切っても切れない兄弟の絆とダイナミズムを、ジュード・ロウとジャスティンが最高のケミストリーで表現していて、「これ以上ディープな兄弟物語はないのでは?」と思わせる仕上がりになっていました。
時間軸と伏線が織りなす緊迫の物語
『ブラック・ラビット』は、時間軸の操作と伏線の仕掛も大きな見どころのひとつです。
第7話へ繋がる第1話冒頭の強盗シーンや数々のフラッシュバック、特にヴィンスの借金問題に絡む一連の出来事は、兄弟関係や店の経営、さらにはアンナの性的暴行事件と巧妙に絡み合い、物語の伏線が敷かれた後にしっかり回収されていく構造が見事です。
また、最終的にヴィンスが少年時代に殺していたことが明らかになる、父からプレゼントされた腕時計が象徴的に登場するなど、小物の使い方も秀逸。アンナがジュールスに盛られたドラッグを使って、ヴィンスがバビッドを殺して逃走する場面など、物語の進行に絡むアイテムがスパイスとなっているのも印象的でした。
こうした細部の積み重ねにより、フラッシュバックと現在が交錯する演出が、キャラクターの行動や選択の重みをより生々しく感じさせる仕上がりになっていると思いました。
ヴィンスの最後の選択
ヴィンスは、最後にブラック・ラビットの屋上から飛び降りて、自死を選択しました。この最後の決断は、これ以上ジェイクや家族を不幸に巻き込まないための贖罪行為だったのではないかと思います。
借金と嘘を重ね、周囲を振り回し続けた彼に残された最後の選択肢は、自らの存在を断ち切ることだったのではないでしょうか。ジェイクに、「もうお前を壊さない」という意思を示したとも受け取れます。
同時に、この結末は物語上の必然だとも言えそうです。ヴィンスは“疫病神”のように不運を引き寄せる存在として描かれ、常にトラブルの中心にいました。その彼が飛び降りることで不運の連鎖が終わり、物語に一種のカタルシスが生まれたように感じます。
実際、ラストではロクシーとトニーがアンナに捧げたレストラン「Anna’s(アンナズ)」をオープンし、エステルも新プロジェクトを開始。ジェイクは店を失ったもののレストランで楽しそうに働き、家族と幸せそうに過ごしていました。ヴィンスの破滅的ながらも愛情と贖罪の入り混じった最期により、遺された人たちに平穏がもたらされたと言えるかもしれません。
ブラック・ラビットの意味は?
ドラマのタイトルになっている「ブラック・ラビット」は、劇中で兄弟が過去に組んでいたバンド名と、レストランの名前として使われていますが、どんな意味があるのでしょうか?
英語では一家の厄介者のことを「Black sheep(黒い羊)」と言いますが、それと同様に「黒いウサギ」も、“暗い秘密”や“危険”“トラブルメーカー”を象徴していて、ジェイクとヴィンスを取り巻く借金や裏切り、犯罪の連鎖を暗示しているように思えます。
さらにウサギには“逃げる”イメージがあり、劇中で兄弟が借金取りから必死に逃げ惑う姿と重なります、捕まえられそうで捕まらない不安定さを併せ持つ『ブラック・ラビット』というタイトルは、物語のテーマを象徴しているとも考えられそうです。
・田舎町で起こる事件を描く犯罪サスペンスをチェック!
『ブラック・ラビット』のまとめ
『ブラック・ラビット』は、緻密に張り巡らされた伏線と、兄弟の愛憎が交錯する人間ドラマが圧巻です。
小物や会話のひとつひとつが物語の鍵となり、最後まで緊張感が途切れません。重厚で切なく、それでいて引き込まれる極上のスリラーとして超おすすめです! ぜひ、Netflixでチェックしてみてください♪
『ブラック・ラビット』の視聴方法
『ブラック・ラビット』を視聴できるのはNetflixだけ! VODの中でもダントツにコンテンツ量が多いNetflix。使ったことがない方も、この機会にぜひ♪
この他にもNetflixでは同シリーズ系統のドラマが多数配信中です。「次に観たい作品が見つからない…」という方は、以下の記事も合わせてどうぞ。
『ブラック・ラビット』系のNetflixおすすめドラマ3選
『ブラック・ラビット』のほか、Netflixには見応えあるスリラーやサスペンス作品が盛りだくさん! ぜひ下の作品もチェックしてみてくださいね♪








◉「『ブラック・ラビット』ディープすぎる! 家族関係にトラウマ、背負った十字架、忠誠と裏切り…全部詰まっててシビれる」
◉「めっちゃ良かった。家族のために何をするかを描いた兄弟愛の物語。『オザークへようこそ』が好きならハマるはず」
◉「『ブラック・ラビット』、信じられないぐらいすごい!」