人気ビデオゲームをドラマ化したAmazonドラマ『フォールアウト』は、核戦争後の世界を描くシリーズ。そのシーズン2で何が起きるのか、キャストやあらすじの紹介に加え、ネタバレなしの感想とネタバレありの考察でダイブインしていきます♪
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※12月17日(水)に配信スタート! 各話の配信に合わせてあらすじ・感想を更新し、全話配信後に考察・見どころを追加予定です。
◉ネタバレなしで知りたい方へ
前半ではあら『フォールアウト』シーズン2すじ・海外評価・筆者の感想を紹介。視聴前の参考にどうぞ。
◉ネタバレありで深掘りしたい方へ
後半では全あらすじと見どころ・考察をたっぷり紹介。視聴済みの方もおさらいに◎
※目次から各セクションにジャンプできます。
『フォールアウト』シーズン1のあらすじ
シーズン2のあらすじ紹介や考察に入る前に、軽くシーズン1をおさらいしましょう♪
『フォールアウト』の舞台は、核戦争から約200年が経過した2296年。文明は崩壊し、わずかに生き延びた人々は、地下の巨大シェルター「Vault(ヴォルト)」に暮らしている。
その中の「Vault33」に暮らす少女ルーシー・マクリーンは、父ハンクが謎の襲撃で連れ去られたことをきっかけに、閉ざされた地下世界を飛び出して荒廃した地上へと旅立つ。一方、荒野には不老ともいえる賞金稼ぎグールや、軍事組織 「Brotherhood of Steel(鋼鉄の同志)」の新米兵士マキシムスらがそれぞれの目的で動いており、彼らの物語が交錯していく。
ルーシーは地上で、放射能の荒れ地や野盗、裏切り、Vaultで信じていた世界の嘘に直面。その旅路で彼女は、かつての理想と現実のギャップに翻弄されながら、父と自分の“居場所”を探すことになる。
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『フォールアウト』シーズン2の概要
基本情報を押さえておきましょう♪
『フォールアウト』シーズン2のあらすじ(ネタバレなし)
シーズン2は、シーズン1の衝撃のラストの直後から物語が再開する。Vault33で育ったルーシー・マクリーンは、父ハンクの正体やVault-Tec社の陰謀を知り、瓦礫と化した荒野を抜けて伝説の街「ニュー・ベガス」へ向かう旅に出る。
一方、マキシマスは「Brotherhood of Steel(鋼鉄の同志)」内での居場所を求め、策謀と戦いに巻き込まれていく。
シーズン2では、シリーズでおなじみの死を招く怪物デスクローや、Vault-Tec社の冷融合技術・巨大勢力の対立も描かれ、終末世界を舞台に新たな「文明の在り方」が問われる。
『フォールアウト』シーズン2海外での評価&筆者の感想(ネタバレなし)
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『フォールアウト』シーズン2の登場人物&キャスト
◉ルーシー・マクリーン(エラ・パーネル)
Vault 33出身で、父ハンクの手がかりを追い、閉ざされた世界から荒野へ飛び出す。
◉マキシマス(アーロン・モーテン)
「兄弟団」の見習い騎士。秩序を信じていたが、荒野の現実と自身の信念の狭間で揺れ動く。
◉ハンク・マクリーン(カイル・マクラクラン)
ルーシーとノームの父。Vault-Tec社と深く関わる存在で、物語の鍵を握る男。
◉ノーム・マクリーン(モイセス・アリアス)
ルーシーの弟。Vault内で真実を探ろうとする。
◉グール/クーパー・ハワード(ウォルトン・ゴギンズ)
かつてハリウッド俳優だった男。放射能変異により“グール”化し、荒野を渡る賞金稼ぎとして出現する。
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『フォールアウト』シーズン2の全あらすじ(ネタバレあり)
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第1話:革新者
【あらすじ】
◉ ロブコ社抗議デモの過去編から始まり、ハウスの危険な思想と技術が示される
◉ 現在のウェイストランドで、ルーシーとグールは父ハンクを追いニューベガスへ向かう
◉ Volt各所で異変が進行し、管理と支配の歪みが浮き彫りになる
◉ 過去と現在が交差し、人類の進歩と支配欲が次なる悲劇を予感させる
シーズン2は、ロブコ社への抗議デモを描くフラッシュバックから始まる。Mr.ハンディを開発した企業ロブコは世論の反発を受けていて、その裏でロバート・ハウスは不満を募らせる労働者たちを冷静に観察している。ハウスはある労働者に脳内チップを埋め込み、他者を操らせるが、その技術は未完成で、暴走の末に惨劇を引き起こす。世界が終わっても進歩は止まらないという彼の思想が、不穏な形で示される。
舞台は現在のウェイストランドへ戻り、ルーシーとグールは襲撃者集団に捕まりながらも、血生臭い銃撃戦を切り抜ける。二人は価値観の違いを抱えたまま、ルーシーの父ハンクを追ってニューベガスへ向かう。ベガスが核攻撃を免れたのは、ハウスが防衛システムを構築していたためだと語られ、グールとハウスの因縁も示唆される。
途中で描かれる過去編では人間時代のグールが、核戦争を意図的に引き起こそうとする企業連合の陰謀を知る場面が描かれる。そこにはハウスの存在もあり、戦争勃発までの空白期間が少しずつ埋められていく。
一方、地下のVoltでは異変が続く。Volt33では水チップが故障して水不足が深刻化する。Volt32では新たな監督官が住民を支配的に扱い、不穏な空気が漂う。Volt31ではノームが冷凍保存された管理者たちのシステムと対峙し、逃げ場のない選択を迫られる。
再び地上では、ルーシーとグールが「正義とは何か」を巡って対立を深めていく。父を裁こうとするルーシーと、現実主義のグール。その緊張の中、二人はハンクが立ち寄ったVolt24へと足を踏み入れる。そこには、かつて行われた忌まわしい実験の痕跡が残されていた。
物語は、ハンクがハウスに向けて送った通信で締めくくられる。そこでは精神操作技術の完成と、さらなる目的が語られ、ウェイストランドとVolt、そして過去と現在が一本の線で結ばれていく。
【感想】
第1話は、冒頭でロバート・ハウスという謎めいた人物が登場し、神経制御デバイスを使って人間を操るという不気味なシーンが展開。この序盤の衝撃的な描写は、シーズン全体のトーンを示す強烈な導入となっています。
また、シーズン2は舞台を拡大し、ニューベガスを目指すキャラクターたちの旅が描かれるなど、物語のスケールも広がっています。全体としては原作ゲームのファンにも響く演出になっている印象で、過去と現在の謎が絡み合う構成により、視聴者の関心を引きつける作りになっていると思いました。
映像や世界観の作り込みも秀逸で、荒廃した世界とキャラクターたちの葛藤が丁寧に描かれていて、シリーズファンのみならず新規視聴者にも楽しめる回になっていると言えるのではないでしょうか。
第2話:2025年12月24日
※視聴後に追記予定です。
第3話:2025年12月31日
※視聴後に追記予定です。
第4話:2025年1月7日
※視聴後に追記予定です。
第5話:2025年1月14日
※視聴後に追記予定です。
第6話:2025年1月21日
※視聴後に追記予定です。
第7話:2025年1月28日
※視聴後に追記予定です。
第8話:2025年2月4日
※視聴後に追記予定です。
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『フォールアウト』シーズン2の見どころ・考察(ネタバレあり)

出展元:https://www.aboutamazon.jp
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『フォールアウト』シーズン2のまとめ
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