Netflixドラマ『ウォーターフロント』は、ノースカロライナ州で水産会社を営むバックリー家が、経済トラブルから脱するために麻薬密輸に手を出し、次第に取り返しのつかない犯罪の深みへと沈んでいく様を描いた犯罪サスペンスドラマ。見応えタップリの本作で何が起きるのか、キャストの紹介やあらすじを交えながら、ネタバレあり・なしでダイブイン(考察)していきます!
【本記事の注目点】
・ネタバレを踏みたくない方へ
前半ではネタバレなしのあらすじ&海外評価・筆者の感想を紹介しますので、安心して作品を視聴すべきかどうか判断してみてください。
・ネタバレありで深掘りしたい方へ
後半ではネタバレありの全あらすじ&見どころ・考察で掘り下げ、作品の魅力を余すことなくお届け! すでに視聴済みの方も、おさらいとしてお楽しみください♪
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『ウォーターフロント』の概要
『ウォーターフロント』のあらすじ(ネタバレなし)
物語の舞台は、ノースカロライナ州の架空の港町ヘイブンポート。何世代にもわたり、水産業を営むバックリー家は地元の事業を牛耳っていたが、漁業の衰退でビジネスは困窮していた。
そんななか、コカインを積んだ漁船が座礁する事故が起き、麻薬捜査局(DEA)は、船の所有者であるバックリー水産会社の跡継ぎ、ケイン・バックリーに不審の目を向ける。
ケインは、経済的に崩壊寸前の事業を守るために麻薬の密輸に手を出していたのだ。すでに事業から引退し、過去にドラッグ・ビジネスに関わっていた彼の父親ハーランは、息子を窮地から救うために再び裏社会に足を踏み入れる。
しかし、二人が問題を解決しようと動く度にさらに大きなトラブルが襲い掛かり、ハーランの妻ベルと薬物依存症の娘ブリーをも巻き込み、一家は成す術もなく負のスパイラルに巻き込まれていくことに……。
果たしてハーランとケインは膨らみ続ける借金を返済し、ドラッグビジネスから足を洗うことが出来るのか……!?
・家族に隠されたサスペンス要素もタップリ!
『ウォーターフロント』海外での評価&筆者の感想(ネタバレなし)
『ウォーターフロント』は、青春ドラマの金字塔、『ドーソンズ・クリーク』やホラー映画『スクリーム』シリーズ、恋愛ホラードラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』を生み出したケヴィン・ウィリアムソンが指揮を執るシリーズ。
しかも、ウィリアムソンの父親がハーランのモデルで、実話にインスピレーションを得ているというからビックリ! この辺のところは、「ネタバレなしの見どころ・考察」で触れているのでチェックしてみてください♪
ウィリアムソンは、メロドラマチックなトーンで物語に引き込む手法に長けているクリエイター。『ウォーターフロント』も、まさに“ファミリー・ソープオペラ”とNetflixドラマ『オザークへようこそ』が融合したような世界観で、犯罪、アクション、不倫、嘘、ドラッグなど、あらゆる要素が各エピソードに織り込まれていて見応えタップリ!
また、それぞれ問題を抱えたバックリー家のメンバーをはじめ、脇を固めるキャラクターも曲者ばかりで、誰が味方で誰が裏切るのか、予測不能な展開が続きます。
『オザークへようこそ』が重厚感あふれる緻密な犯罪劇だとすれば、『ウォーターフロント』は、愛憎が渦巻く“感情優先型”のクライム・ソープといったところでしょうか。
家族という名のチームが、秘密と裏切りにまみれながらも再生を模索する姿には、どこか泥臭くて哀愁を帯びた魅力を感じました。
ケヴィン・ウィリアムソンらしいテンポの良さとドラマティックな仕掛けの連続に、気づけば次のエピソードへと手が伸びてしまう、そんなクセになるシリーズ。
『ブレイキング・バッド』や『オザークへようこそ』などのクライム・サスペンスが好きな人に超おすすめです!
『ウォーターフロント』の登場人物&キャスト
ハーラン・バックリー(ホルト・マッキャラニー)
ケインの父親。過去に手を染めていたドラッグビジネスから引退したが、息子を救うために裏世界へ引き戻される。
ケイン・バックリー(ジェイク・ウィアリー)
ハーランとベルの息子で、バックリー水産会社の跡継ぎ。膨れ上がる借金を返済するために麻薬密輸業に手を出す。
ベル・バックリー(マリア・ベロ)
ハーランの妻。夫に内緒で、一家の土地を開発する計画を進めている。
ブリー・バックリー(メリッサ・ブノア)
ハーランとベルの娘で薬物依存症から回復中。ディラーの母親。
ペイトン・バックリー(ダニエラ・キャンベル)
ケインの妻で気丈な性格。
ディラー・ホプキンス(ブレイディ・ハーパー)
ブリーの息子で、親子関係は複雑。
ショーン・ウェスト(ラファエル・L・シルヴァ)
ある秘密を抱えていて、ベルが経営するレストランにバーテンダーとして働き始める。
グレイディ(トファー・グレイス)
ハーランとケインが手を組む麻薬組織のボスでサイコパス。
ジェナ・テイト(ハンバリー・ゴンザレス)
ケインの高校時代の元カノ。
マーカス・サンチェス(ジェラルド・セラスコ)
薬物依存症から回復中の麻薬捜査官。ブリーと恋仲。
ウェス・ラーソン(デイヴ・アナベル)
ベルと一緒に、土地開発計画の契約を進めている不動産業者。
『ウォーターフロント』の全あらすじ(ネタバレあリ)
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・麻薬密輸に再び手を染めたハーラン家
・麻薬捜査局に協力するブリー
・クライドとの確執
・ブリーの策略
・45日後に迫った差し押さえ
・サイコパスなグレイディ
・グレイディの報復
・救出劇と逆転のラスト
麻薬密輸に再び手を染めたハーラン家
物語の舞台は、ノースカロライナ州の架空の港町ヘイブンポート。何世代にもわたり、水産業を営むバックリー家は地元の事業を牛耳っていたが、漁業の衰退でビジネスは困窮していた。
そんななか、コカインを積んだ漁船が座礁する事故が起き、麻薬捜査局(DEA)は、船の所有者であるバックリー水産会社の跡継ぎ、ケイン・バックリーに不審の目を向ける。
ケインは、経済的に崩壊寸前の事業を守るために、麻薬の密輸に手を出していたのだ。ケインの船で麻薬を運んでいた船員2人と、1000万ドル分のヘロインが消えていた。
心臓発作を2回経験し、事業から引退していたケインの父親ハーランは、息子がドラッグ・ビジネスに手を出していたことを知って大激怒。ハーランの父親は裏ビジネスのせいで命を落としたため、ハーランはヘロインの密輸から必死で脱却したのだった。
ケインは負債を抱えた会社を救うために、コカインを船で3回運び、借金を返済したら手を引くつもりだったと打ち明ける。
麻薬捜査局に協力するブリー
ハーランは、船からヘロインを盗んだのは、ヘロインの運搬を仕切っているホイトではないかと睨み、彼を拷問。隠し場所を聞き出して現場へ行くと、保安官のクライド・ポーターが現れ、彼がボイトを動かしていたボスの“オーウェン”であることが判明。父息子は、クライドの下でヘロインの取引をすることになる。
ケインの妹ブリーは薬物依存症から回復中で、ラリって息子ディラーがいるのに自宅に放火し、服役した過去があった。かなり崖っぷちにいる彼女は、DEA捜査官のマーカス・サンチェスと密会し、ケインがよく会っているホイトを調べるようにと情報を提供。潜入捜査中に薬物依存症になったマーカスは、支援グループでブリーと出会いって恋仲になっていた。
ベルは会社の借金を返済するため、ハーランが絶対に売らないと主張している一家の土地で開発計画を進め、ほぼ業者と契約がまとまりつつあった。その契約を担当しているウェス・ラーソンと食事をした後、ベルはレストランで働き出したバーテンダーのショーンに、自分はハーランの息子だと打ち明けられる。
クライドとの確執
クライドに主導権を握られたハーランは、最初の取引の場でヘロインの仕入れ先はグレイディという人物だと知り、グレイディに会わせるまで次の取引はしないとクライドに伝える。
その夜、ケインの妻ペイトンが2人組の男に襲われて殺されそうになる事件が発生。犯人はクライドだと予想したハーランは「家族に手を出すな」と脅し、ペイトンを襲った2人組を見つけてフルボッコにする。しかし、ケインは2人に暴行を加えることは出来なかった。
ハーランはクライドと腹を割って話すつもりで、彼の自宅を訪問。ハーランは、両者にとって有益な役割を担って取引を進める方法を打診するが、納得がいかないクライドに銃を向けられて格闘に。ハーランは正当防衛で彼を殺してしまい、遺体の処理のためにベルを呼ぶ。
ハーランは、クライドの部下の紹介でグレイディと会い、商談が成立。彼と手を組んでヘロインの密輸をすることになる。</strong
ブリーの策略
ブリーは、自宅を放火した裁判の審問で、自分に不利な証言をしたケインを逆恨みして、マーカスに協力していたのだった。マーカスは、彼女の情報をもとにケインの捜査を続けていたが、必要な情報を得られず、捜査は打ち切れてしまう。
しかし、マーカスは単独で捜査を続行。クライドが死んだ夜、彼の自宅の監視カメラにハーランとベルが映っていることを発見。マーカスはハーランに、「ヘロインの仕入れ先を教えれば、罪には問わない」と取引を持ちかける。
両親がマズい立場になったことを知ったブリーは、酒とドラッグを用意して依存症のマーカスを誘う。
グレイディからDEA捜査官の問題を片付けろと指示されたハーランは、マーカスがいるモーテルにケインと向かうが、彼はオーバードースで死んでいた。モーテルからの帰り、ケインはハイになって道路に倒れているブリーを発見。ケインは自宅へ姉を連れて帰って介抱し、ブリーはマーカスを殺したと告白。さらに子ども時代にハーランの父親が、南部最大級の麻薬組織を率いるジェブ・パーカーに惨殺される現場を目撃したことも打ち明ける。
ベルは、ハーランにショーンは彼の息子だと伝え、ケインとブリーにも打ち明けて紹介する。
45日後に迫った差し押さえ
ベルはウェスと体の関係を持ってしまい、その後、ハーランに対する罪悪感で土地開発取引から手を引いていた。ケインが銀行で状況を確認したところ、ウェスの会社はハーラン水産会社の財務状況を全て把握しており、会社が借金の返済を求められた時に返済できなければ、土地を失う可能性があることが分かる。
案の定、ベルはウェスから書類を渡され、45日以内に借金を返済しないと土地を差し押さえられることが判明。ベルが土地開発の契約を結ばなかったため、別の方法で土地を手に入れようとしているのだ。
サイコパスなグレイディ
一見、グレイディはフレンドリーな人物に見えるが、邪魔な人物をマシンガンで蜂の巣にするなど、かなり危険なサイコパス。グレイディは、ブリーの息子ディラーを狩りに誘った時に猟銃で怪我をさせてしまい、そのことでキレたベルに顔を殴られていた。そのことで我慢の限界に達していた彼はハーランを捕え、電気クラゲを使ってショックを与える斬新な方法で拷問する。
グレイディの報復
ケインはハーランに、グレイディを始末して借金を返済するには、ジェブ&エメット・パーカー親子に頼るしかないと説得。話し合いの場を持った4人は取引を成立させるが、翌日ケインがオフィスへ行くと、ハーランの部下2人の遺体が放置されていた。グレイディの暗殺に失敗したのだ。
そうとは知らないハーランとショーンがレストランへ向かっていると、グレイディの部下に待ち伏せされて拉致されてしまう。ケインは部下2人を連れてグレイディのアジトに侵入し、ヘロイン精製所を爆破。その隙にハーランとショーンを救出して脱出に成功する。
しかし、今度はグレイディの部下にブリーを誘拐されてしまう。
救出劇と逆転のラスト
ブリーはグレイディのクルーザーに乗せられ、なんと拉致現場を目撃したディラーも船にこっそり忍び込んでいて、ブリーは息子をクローゼットに隠れさす。
グレイディに食事に呼ばれたブリーは隙を見て銃を奪うが、捕まったディラーを守るために脚を撃たれ、海に放り投げられてしまう。とっさにディラーが折り畳み式救命ボートを投げて、何とか窮地を脱する。
一人で来いと言われたハーランが指定された座標へ向かい、船に隠れていたケインとショーンが加勢して事態を制圧。暴力沙汰に及び腰だったケインがグレイディを射殺し、ブリーは無事救出される。
ベルの能力を買っていたエメットは、彼女が会社の社長になることを条件に借金を全て肩代わりすると申し出る。エメットに呼び出されたベルが指定された場所に行くと、そこには拷問されているウェスがいた。ラストは、新しいボスとなるベルにウェスが忠誠を誓うシーンで終了する。
・複雑な家族関係を描いたオススめ犯罪サスペンスドラマ♪
『ウォーターフロント』の見どころ・考察(ネタバレあり)
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・実話に着想を得たストーリー
・罪と再生が交差する血縁ドラマ
・バッドアスに変貌したケイン
・優勝キャラはグレイディ
実話に着想を得たストーリー
『ブレイキング・バッド』や『オザークへようこそ』を彷彿とさせる『ウォーターフロント』は、なんとクリエイターを務めるケヴィン・ウィリアムソンの実体験がもとになっているというからビックリ! まさに、「事実は小説よりも奇なり」ならぬ、「事実はドラマよりも奇なり」といった感じですよね。
Netflixによると、ウィリアムソンは代々続く漁師の家系の出身なのだそう。しかし、1980年代に入るとノースカロライナ州の漁業は衰退し始め、彼の父親は家族を養うことが出来なくなったとのこと。
ウィリアムソンは、「ある人がやって来て、“これを一つやれば大金が稼げる”と言われて、父は断れなかったんです」と回想。彼の父親は、自分のトロール漁船で麻薬を密輸することに同意しましたが、後に逮捕されて服役。刑期を終えて出所したと明かしています。
本シリーズが他の犯罪ドラマとひと味違うのは、ウィリアムソンの実体験がベースになっているからで、登場人物の感情や葛藤に鬼気迫るものがありました。
特に、経済的に追い詰められた家族がギリギリの選択をしていく展開には、「もし自分だったら……!?」と思わずにはいられません。善人と悪人がハッキリ分かれていないのもポイントで、誰もが正しくて、でもどこか間違っている──そんなグレーな人間ドラマが、キャラクターが下す決断に説得力を与えていたと思います。
罪と再生が交差する血縁ドラマ
『ウォーターフロント』は、家族の絆と裏切り、再生と破滅が交錯する、まさにファミリー・ソープオペラの極致とも言える秀作クライム・サスペンス。
注目すべきは、全員が何かしら“過去”や“罪”を背負っているところです。深酒と浮気が絶えないハーラン、波乱万丈な結婚生活なのに夫と別れないベル、ケインは祖父の末路を知っていながら麻薬密輸に手を出し、妻ペイトンの関係がギクシャクしている状態。そして、薬物依存症から回復中のブリーは息子の親権を取り戻そうとしつつも、過去のトラウマに取り憑かれている……。
このドラマが刺さるのは、ただの“善悪”や“成功・失敗”では語れない、生々しい人間の揺れ動きが丁寧に描かれているからではないかと思います。ほとんどのキャラクターが何かを失っていて、でも完全には諦めきれずに、どこかで立て直そうとしている姿に惹きつけられました。
特に、放火の裁判で自分に不利な証言をしたケインをDEAに売ろうとしていたブリーについては、「おいおい、それって逆恨みじゃん」と思って、最初、彼女の人格を疑ってしまったんですよね。
ところが後になって、彼女が子ども時代に祖父が惨殺された現場を目撃するという、凄惨なトラウマを抱えていたことが明かされて、見方が180度一転。
その記憶に囚われて続けていたと分かった瞬間、ただの“アブない女”なんかじゃなく、傷ついたまま生きてきた一人の人間として見るようになりました。おそらく薬物依存症も、このトラウマが根っこにあることは間違いないでしょう。
ラストで瀕死の状態になったブリーが、殺人現場にいる少女時代の自分を抱きしめるシーンがありましたが、傷ついた幼き自分をしっかり受け取めることで、彼女の再生が示唆されていて安心しました。
本シリーズは、血縁という呪縛のなかで人がどう生き直すのか、再起するのかを描いた良質のヒューマンドラマとしても楽しめます。暴力や麻薬といった上辺の刺激だけでなく、「家族とは何か」を強く訴えかけているように感じました。
ショーンがケインに言った、「君の家族はトラブルだらけだけど、居場所がないよりマシだ」と言うセリフに、このドラマの核心があるのではないでしょうか。
バッドアスに変貌したケイン
『ウォーターフロント』は、『ブレイキング・バッド』と『オザークへようこそ』を彷彿とさせるものがあると言いましたが、最初は「人を殴るなんて無理」と言っていたケインが、物語が進むにつれて徐々に“バッドアス”へと変貌していく姿は、両シリーズの主人公、ウォルター・ホワイトとマーティ・バードに重なるものがあります。
ケインもまた、家族や会社を守るために一線を越えてしまった男。ウォルターやマーティもそうでしたよね。最初、ケインはクライドの部下を殴ることに抵抗していたのに、後半ではグレイディのアジトを爆破し、最終的に彼を射殺するまでに至りました。
最初は“普通の人”だったのに状況が彼らを変えていき、ケインの変貌も、「善人が悪に手を染めることへのリアルな説得力」を持って描かれていたと思います。ケインが一発殴れなかった頃を思い出すと、彼の変貌ぶりにゾクッとさせられました。
優勝キャラはグレイディ
『ウォーターフロント』には魅力的なキャラクターが数多く登場しますが、個人的に優勝キャラだったのがグレイディです(笑)。キングピンというよりは、IT企業の中間職といった出で立ちでフレンドリーな印象なのに、やることがマジでサイコパス!
あの電気クラゲでビリビリ攻撃とか斬新すぎて、「そんな拷問、見たことないよ!」と思わずツッコミたくなるレベル。水産会社だから海の生き物を使ったのでしょうか(笑)。
そのクリエイティブなセンスに笑うと同時に、まさかウィリアムソンのお父さんの実体験じゃないよね……!? と心配になってしまいました。
演じるトファー・グレイスは、人気シットコム『ザット ’70s ショー』や映画『オーシャンズ12』などで知られていますが、グレイディ役ではそのイメージを一変させる怪演を披露。コミカルで親しみやすい役柄から一転、フレンドリーなのに冷酷なサイコパス役を好演し、その振り幅の大きさに驚かされました。
・複雑な家族&人間関係を描いた犯罪コメディドラマ
『ウォーターフロント』のまとめ
『ウォーターフロント』は、麻薬密輸に家族の裏切り、土地をめぐる権力争いなど、次々と巻き起こる修羅場の連続に息つくヒマなし! のシリーズ。
『ブレイキング・バッド』系が好きな人なら、絶対ハマってしまうでしょう。リアルな人間ドラマと、骨太なクライム・サスペンスが詰まった超おすすめの1本です。ぜひ、Netflixでチェックしてみてください♪
『ウォーターフロント』の視聴方法
『ウォーターフロント』はNetflixで独占配信中! VODの中でもダントツにコンテンツ量が多いNetflix。使ったことがない方も、この機会にぜひ♪
この他にもNetflixでは同シリーズ系統のドラマが多数配信中です。「次に観たい作品が見つからない…」という方は、以下の記事も合わせてどうぞ。
『ウォーターフロント』系のNetflixドラマ3選
『ウォーターフロント』のような、家族のゴタゴタを描いたドラマや犯罪サスペンスシリーズをチェックしてみてください!


