Amazonドラマ『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』は、息子の新恋人に隠し事があるのではないかと疑い始めた母親が巻き起こす複雑な人間関係を描くシリーズ。この記事ではキャストやあらすじの紹介に加え、ネタバレなしの感想とネタバレありの考察でダイブインしていきます♪
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◉ネタバレなしで知りたい方へ
前半ではあらすじ・海外評価・筆者の感想を紹介。視聴前の参考にどうぞ。
◉ネタバレありで深掘りしたい方へ
後半では全あらすじと見どころ・考察をたっぷり紹介。視聴済みの方もおさらいに◎
※目次から各セクションにジャンプできます。
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』の概要
基本情報を押さえておきましょう♪
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』のあらすじ（ネタバレなし）
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』は、ミシェル・フランシスの小説をドラマ化したシリーズ。素晴らしいキャリアを持ち、優しい夫と大切な息子ダニエルに囲まれて暮らすローラの生活は完璧そのもの。
ところが、ダニエルのガールフレンドであるチェリーに会ったその日から、ローラの世界は一変してしまう。出会ってすぐにローラは、チェリーが何かを隠しているのではないかと疑い始めるが、果たして彼女はローラの思う通り、人を操る資産目当ての女なのか、それとも単にローラが疑心暗鬼になっているだけなのか……？
変化する視点を通して、複雑な人間関係と隠された動機を探っていく──。
・複雑な家族関係を描くおすすめドラマ♪
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』の予告編を紹介
リッチでイケメンのダニエルが、ついに本気の恋に落ち、母ローラに彼女を紹介することに。ところが、アートギャラリーを経営するローラの家に飾られた有名画家の絵について、チェリーがテーブルに置いてあった美術誌の言葉をそのまま引用したことで、ローラはちょっと微妙な表情に……。
一方で、資産家の御曹司と付き合っていることを母に非難されたチェリーは、「お金持ち連中は、あんたなんかとは結婚しないよ。私なら気をつけるね。だって彼はあんたの正体を知らないんだから」と、かなり辛辣に言われてしまいます。
ローラは、明らかに何かを隠しているチェリーについて息子に警告しますが、ダニエルは反発。恋人が原因で、母子の溝がどんどん広がっていくようです。さらに双方から「どっちを選ぶの？」と迫られるダニエルは、完全に板挟みに……。
見方によっては、どちらの主張も通る形で物語が進行するようですが、ローラとチェリーの疑心暗鬼や嫌悪感はどんどんエスカレートし、最悪の場合、互いの命を脅かしかねない状況にもなりそうです。
予告編を見る限り、子離れできない母親の強すぎる愛や親子関係、人が抱く疑念や先入観といったテーマが、ダークユーモアを交えながらサスペンス風に描かれていて、筆者の好みにドンピシャな作品になりそうな予感です♪
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』海外での評価＆予告編紹介と筆者の感想（ネタバレなし）
【現地の声：海外視聴者のリアルな反応】
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』を観た海外の視聴者が、どんな感想を抱いたのかXユーザーからいくつかご紹介！ かなり見応えある心理戦がすごいと好評のようです♪
◉「『ザ・ガールフレンド』がRotten Tomatoesでスコア100％でスタートしてる！」
◉「最高の心理スリラー。キャストの演技も素晴らしい」
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』は、息子ダニエルの新しい恋人チェリーを不審に思った母ローラが、彼女の素性を探るうちに疑念を深めていく心理スリラー。
最初は、まるで猫とネズミの追いかけっこのような駆け引きだった二人のやり取りが、物語が進むにつれて策略や陰謀へと変化し、対立が徐々にエスカレートしていく展開のペース配分が絶妙なのです。したがって、どんどん過激になるサイコパス・ソシオパス的な二人の異常な行動に妙な説得力を感じてしまいました。
また、出来事をローラとチェリー双方の視点で描くことで、同じ場面でも見方が微妙に変わり、視聴者は二人に対してアンビバランスな共感を抱かされるのではないでしょうか。
さらに、ローラ役のロビン・ライトとチェリー役のオリヴィア・クックの演技が圧巻で、それぞれの感情の機微や心理戦の緊張感を見事に表現しているのも大きな見どころ。そのため、単なる女性二人の対立を超えた、全編を通して手に汗握る心理スリラーとして見応えタップリ！
キャラクターのドロドロした心理戦やサイコスリラーが好きな人にイチオシの作品です♪
・時に家族関係って複雑で難しい…！
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』の登場人物＆キャスト
ローラ（ロビン・ライト）
アートギャラリーを経営する成功した母。息子ダニエルを溺愛していて、彼の新しい恋人チェリーに疑念を抱き始める。
チェリー（オリヴィア・クック）
ダニエルの新しい恋人。魅力的で複雑な過去を持ち、ローラからは何かを隠しているのではと疑われる。
ダニエル（ロリー・デヴィッドソン）
ローラの息子で医師。チェリーと付き合い始めることで母との関係が揺らぎ始める。
イザベラ（ターニャ・ムーディ）
ローラの親友。社会的にも情報通で、息子たちの関係にも詳しい。
ブリジット（アンナ・チャンセラー）
イザベラの娘で、ダニエルとは幼なじみで元恋人。
リリス（カレン・ヘンスホーン）
チェリーの母。困難な人生経験を経て、愛情表現に対して慎重になっている。
ニコラス（リオ・サター）
チェリーの元彼。彼女の過去に関わる人物として影響を与える可能性がある。
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『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』の全あらすじ（ネタバレあり）
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◉ローラvsチェリー：静かな戦いの幕開け
◉ローラの嘘と策略
◉ローラとチェリーの最終決戦
【要約】
◉ ローラは息子の恋人と初めて会うが、彼女の学歴や経歴に不審を抱く
◉ 食事の場や家族旅行で、チェリーの小さな虚偽や見栄が次々と露見し、ローラの疑念が強まっていく
◉ 一方で、溺れかけた海辺の出来事をきっかけに二人は一時的に打ち解け、奇妙な絆が芽生える
◉ チェリーの過去が動画で暴かれ、お互いの秘密を握り合う形でローラとチェリーの静かな対立が始まる
ローラvsチェリー：静かな戦いの幕開け
著名な画廊を切り盛りするローラ・サンダーソンは、多忙な日々を送りながらも息子ダニエルとの時間を大切にしていた。ある日、彼が恋人チェリー・レインを夕食に連れてきたいと告げる。息子が本気の恋をしていると悟ったローラは緊張しながらも歓迎するが、チェリーが芸術の知識があることを装ったり、学歴で嘘をついている様子に不信感を募らせる。
食事の場では、亡き長女ローズの話題が出て重い雰囲気になり、さらにダニエルが小児科ではなく外傷外科を目指すと宣言し、ローラは話が違うと責めて動揺する。ローラはうっかり熱い紅茶をチェリーにこぼし、彼女が席を外した隙にチェリーのバッグを覗くと、自分の物に酷似したブレスレットを発見する。疑念を深めたローラは彼女が務めている不動産会社を訪ね、経歴を探ろうとする。
物語はローラとチェリー双方の視点で描かれる。チェリーにとってダニエルとの出会いは偶然であり、彼女は不動産会社での冷遇や労働者階級出身というコンプレックスを抱えていた。二人の仲は急速に進展するが、ローラの監視の目は厳しい。
やがて家族旅行先のスペインでも、チェリーが格安航空券を使ったことを隠して見栄を張った嘘がバレてしまう。さらに海で溺れかけた際、チェリーはローラに見殺しにされたと錯覚するが、実際には彼女に救われて奇妙な絆が芽生える。ローラはチェリーの不安やコンプレックスに理解を示し、二人は打ち解けていくかに見えた。
しかし翌日、友人の娘が見せた動画で、チェリーが結婚式を台無しにされた富裕層の男性ニコラスの元恋人だと判明。打ち解け始めていたチェリーへの疑念が再び深まるが、ローラは彼女に、過去に女性と深い関係になったことを打ち明けて秘密を握られているため、表立って糾弾できない。
こうして二人の間には、お互いの弱みを握ったまま静かな戦いが始まることになる。
ローラの嘘と策略
◉ ダニエルの誕生日旅行をめぐり、ローラとチェリーの対立が激化する
◉ ローラはチェリーの過去を探るが、息子や夫に理解されずに孤立し、旧恋人リリスに支えを求める
◉ 旅行中の事故でダニエルが生死の境をさまようなか、ローラはチェリーに「息子は死んだ」と嘘をつき、彼女を遠ざけるため周到に工作する
◉ 数ヶ月後、真実を知ったチェリーはダニエルと再会し、ローラの策略が暴かれる
家族旅行後もローラとチェリーの対立は続く。ダニエルの誕生日をめぐり、母は毎年恒例の計画を望むが、チェリーは恋人の心を自分に引き寄せるため、夢のロッククライミング地への旅行を提案。結局ダニエルは後者を選んでローラは傷つき、チェリーは無理をして資金を捻出する。
その一方で、ローラはチェリーの元恋人ニコラス夫妻から彼女の悪評を聞き出すが、息子に伝えても信じてもらえず、逆に関係を悪化させる。夫ハワードにも「息子に執着しすぎだ」と非難され、孤立したローラは過去の恋人リリスに慰めを求める。
旅行先でダニエルは落下事故に遭い、命の危機に陥る。病院に駆け付けたローラ夫妻は絶望するが、奇跡的に息子は息を吹き返す。ところがローラはチェリーに「息子は死んだ」と嘘を伝え、そのまま真実を隠す決意を固める。ダニエルには「彼女に見捨てられた」と思い込ませ、携帯を操作して連絡を遮断する。
さらに、一家をスペインの別荘に移してダニエルの回復を見守りつつ、チェリーが近づけぬよう画策。加えて息子の旧PCからアカウントを乗っ取り、チェリーの不動産業界における信用を失墜させ、チェリーは失職して母の精肉店で働かざるを得なくなる。
数ヶ月が過ぎ、ダニエルは回復するが心は癒えず、前へ進めずにいた。ダニエルは死んだと思わされていたチェリーは失意のどん底にいたが前進しようと決意し、ハワードに紹介された人物を尋ねた際、ダニエルは生きているという衝撃の事実を知る。彼女はローラと食事中だったダニエルと再会し、彼も母に騙されていたことを知る。
ローラとチェリーの最終決戦
◉ ダニエルとチェリーは婚約するが、ローラは彼女の過去を暴こうと執念を燃やす
◉ 父親の事故とチェリーの関与を示す証拠を掴んだローラは、母トレイシーの証言を録音して切り札にしようと画策
◉ チェリーは報復にローラの画廊を破壊し、婚約パーティーで逮捕される、母息子の対立が決定的に
◉ チェリーとの揉み合いの末にローラは命を落とし、息子の記憶に「狂気の母」として刻まれる
◉ ダニエルは母が残した録音を聞き、ようやくチェリーの暗い過去と本性を知る
ダニエルとチェリーは復縁して婚約する。ローラは、チェリーの過去に決定的な証拠を掴もうと執念を燃やしていた。夫の何気ない一言から、チェリーが寄付している老人ホームを訪れた彼女は、そこで死んだはず彼女の父親が存命していることを突き止める。
父は工事現場から転落して半身不随となっていたが、その事故現場にチェリーがいた事実も明らかに。母トレイシーは夫を非難しつつも、結果的に娘の関与を認める形となり、ローラはその証言を録音して切り札にするつもりだった。
しかし、その企みに気付いたチェリーが復讐に動き、ローラの画廊に忍び込みんで展示中のリリスの絵を台無しにする。ローラはこの破壊行為を逆手にとって訴追しようとするが、結局リリスとの絆も失う。やがてチェリーは婚約パーティーの最中に逮捕され、怒ったダニエルは母との決別を宣言。だがローラは彼を呼び止め、酒に薬を仕込んで無理やり録音を聞かせようとする。そこへ保釈されたチェリーが現れ、二人の対立は頂点に達する。
ローラは包丁でチェリーを傷つけ、プールサイドでの口論はやがて肉体的な衝突へと発展し、水中で揉み合いとなる。そこへ薬で朦朧としたダニエルが駆けつけ、母がチェリーを溺れさせているように見えた瞬間、彼はチェリーを救おうと必死に母を水中に押さえつける。その結果、ローラは命を落とし、息子にとって最後の記憶は「狂気に囚われた母」となってしまう。
その後、事件は正当防衛とみなされ、ダニエルとチェリーは無罪のまま結婚し、第一子の誕生を待ち望む生活を送る。彼は自由を得た一方で、母の死を悼み続け、心には複雑な感情が残る。
そんななか、飼い猫が家具の下に落ちていたローラのスマホを嗅ぎ付け、ダニエルは思い出の写真を眺めているうちに録音ファイルに行きつく。そこには「チェリーは幼少期から怒りと復讐心に支配され、父さえも破滅させた」というチェリーの母の声が残されていた。
穏やかな庭で父と過ごす妊娠中の妻を見つめながら、ダニエルが戦慄の表情を浮かべて物語は幕を閉じる。
・微妙な人間関係をブラックユーモアで描く秀作ドラマ
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』の見どころ・考察（ネタバレあり）
出展元：https://www.amazon.co.jp
【深掘り考察の目次】
◉母の執着と息子の抑圧
◉支配欲と劣等感が生む衝突のドラマ
◉チェリーのダニエルへの愛は本物？
母の執着と息子の抑圧
◉ ローラは娘を失った過去から、息子ダニエルに過度に執着し干渉する毒親的な一面を持つ
◉ チェリーとの身分差や言動を理由に、息子の恋人を排除しようとするローラの行動
◉ ダニエルは母の望む通りに生きる一方で、息苦しさと葛藤を抱えていた◉ プールでのクライマックスは、「母の命」より「自分の自由」を無意識に選んだ瞬間とも解釈できる
本作ではローラとチェリーの対立だけでなく、ローラとダニエルの親子関係も物語の大きな軸になっています。ローラは幼い娘を失った経験から、「自分に残されたのは息子だけ」と公言し、ダニエルに強く干渉する毒親的な一面があります。
口でのキスや親密なボディタッチなど、近親的にも感じられる愛情表現は二人にとっては普通のこと。夫にも「息子に対する執着心が度を過ぎている」と言われたローラは、ダニエルの恋人がチェリーではなくても、同じように息子の人生から排除しようとしたのでしょうか？
まず、チェリーはダニエルのような富裕層ではなく労働者階級の出身です。その格差を埋めようと、彼女がアートの知識があるような振りをしたり、高い水着や衣服にお金を使って見栄を張るのは許容範囲。それぐらいなら誰でも経験している“人間あるある”ではないでしょうか。
ですがローラにとっては、そういったチェリーの言動が「息子に相応しくない」と映り、彼女の素性を探るうちに妨害行為がエスカレートしていったかもしれません。
スペイン旅行では二人が打ち解けるシーンがあったため、息子の恋人に対して、誰にでもサイコパス的な行動を取るかどうかは明言は出来ませんが、「息子を失う恐れ」は何らかの形で現れるのではないでしょうか。
そして、ローラの望む通りに生きてきたダニエルは、常に息苦しさを感じてきました。プールでのクライマックスでは、ローラとチェリーの一騎打ちになるかと思いきや、ダニエルが母を水中に押さえつけて息絶えるという衝撃の展開に。
あの段階ならプールサイドに引き上げて、医者の彼が蘇生措置を施せば助かった可能性は十分あったはず。にもかかわらずダニエルが蘇生をしなかったのは、無意識のうちに母の命よりも自由を選らんだからではないかとの解釈も出来そうです。
支配欲と劣等感が生む衝突のドラマ
チェリーは、かなり興味深いキャラクターだと思います。彼女は労働者階級に生まれた自分に劣等感を持ち、富裕層への強いコンプレックスと大きな野心を抱いています。
幼い頃から怒りと復讐心に支配されてきたため、一度狙いを定めた相手は徹底的に追い詰め、破滅させようとするサイコパス的な一面があるのも特徴です。こうした性質は、恋愛や結婚を単なる愛情の延長線ではなく、自分の欲望や劣等感を満たす手段として利用しているようにも映ります。
一方で、ローラもまた「ダニエルだけが生きる支え」という執着心を抱き、息子を手放すことができない母親です。そんな劇薬レベルの二人がダニエルをめぐって関わったことで、物語は単なる恋人と母親の対立を超えた爆発級のダイナミズムを生み出し、そこが一番の見どころ。混ぜ合わせてはいけない化学薬品を混合して、ガッツリとかき混ぜてしまった感じでしょうか（笑）。
ローラの支配欲と執着心、チェリーの復讐心がぶつかり合うことで互いに引き下がれない心理戦となり、周囲を巻き込みながら事態はどんどん過激化していきます。ダニエルにとっては悲劇ですが、観る側からすると、この“毒親”と“サイコパス的な野心家”の衝突こそが作品を強烈に面白くしている要素なのです。
チェリーのダニエルへの愛は本物？
チェリーのダニエルへの愛は本物なのか？ これは、本作を語る上で欠かせないポイントです。確かに彼女の元恋人も富裕層で、ダニエルも同じく裕福な家柄の出身です。そう考えると、「結局は財産目当てで近づいたのでは？」という疑問が浮かぶのは当然です。実際、チェリーの母親が投げかけた、「あんたの愛は野心よ」という言葉は強く印象に残りました。
ですが、二人の出会いは偶然で、チェリーが仕組んだ出会いではありません。また、ダニエルが事故で亡くなったと知らされたチェリーの悲しみは演技ではなく、心からの絶望に見えました。彼女の心に彼に対する“愛”があったことは確かだと思います。
結局のところ、チェリーの愛は純粋なものとは言い切れないけれど、完全な打算でもない。愛情と野心が絡み合い、彼女自身もコントロールできない複雑な感情だったのではないでしょうか。その白黒つけがたい危うさこそが、物語にスリルを与えているのではないかと感じました。
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『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』のまとめ
『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』は、母ローラと息子の恋人チェリーの執着心と野心がぶつかり合い、次第に常軌を逸していく関係性を描いた心理スリラーです。
親子愛と支配、愛と野心が入り混じる物語は、見る者の共感や疑念を揺さぶり続けて見応えタップリ！ ロビン・ライトとオリヴィア・クックの圧巻の演技も相まって、心理スリラーが好きな人にイチオシしたい作品です。ぜひ、Amazonプライムビデオでチェックしてみてください♪
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