Amazon『カウントダウン』は、複数の政府機関の捜査官が集う極秘タスクフォースの活躍を描いた犯罪アクションドラマ。本記事では全13話のネタバレあり・なしのあらすじをエピソードごとにまとめており、現在は第1話~第7話までを掲載中。各話の配信に合わせて更新し、全話配信後に考察・見どころを追加予定です。ブックマークをして随時チェックしてくださいね♪
【本記事のポイント】
・ネタバレなしで知りたい方へ
前半ではあらすじ・海外評価・筆者の感想を紹介。視聴前の参考にどうぞ。
・ネタバレありで深掘りしたい方へ
後半では全あらすじと見どころ・考察をたっぷり紹介。視聴済みの方もおさらいに◎
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『カウントダウン』の概要
『カウントダウン』のあらすじ(ネタバレなし)
Amazonドラマ『カウントダウン』は、ロサンゼルスを舞台に、国家を揺るがすテロ計画に立ち向かう捜査チームの戦いを描くアクションドラマ。
物語は、米国土安全保障省の捜査官が、白昼堂々と殺害される事件から幕を開ける。FBI特別捜査官ネイサン・ブライスは、ロサンゼルス市警の刑事マーク・ミーチャムをはじめ、DEA(麻薬捜査局)やFBIなど他機関のメンバーとともに、極秘のタスクフォースを結成。表向きは精鋭揃いに見えたが、実際はトラブルを抱えたメンバーばかりを集めた“寄せ集め”チームだった。
彼らの任務は、捜査官殺害の背後に潜む犯人を追跡し、ロサンゼルスを標的としたテロ計画を阻止すること。捜査が進むにつれ、刻一刻と迫る“カウントダウン”の中、チームは都市全体を脅かす壮大な陰謀を阻止することが出来るのか……!?
『カウントダウン』海外での評価&筆者の感想(ネタバレなし)
本作の見どころは、何と言ってもDEAやFBI、ロサンゼルス市警の刑事など、異なる機関の捜査官が集められたタスクフォースがテロ計画に立ち向かう点です。
メンバーは「消えても問題ない者ばかりの寄せ集めチーム」とされていますが、実際に問題児なのはミーチャムとオリベラスのみ。フィナウは妻と子どもがいるファミリーマンで、“消えてはいけない”存在のはずだし、シェパードとベルもエリート捜査官で、彼らが選ばれた理由が少し曖昧なところが気になります。
また、第7話までの時点で良いケミストリーを見せているのはミーチャムとオリベラスの2人だけで、異なる機関の捜査官が集結している割には、彼らの個性や強みがまだ十分に活かされていない印象です。
まだ7話までしか配信されていないため、これから5人のメンバーがどのような化学反応を見せてくれるのか、大いに期待したいところです。
『カウントダウン』のキャスト&登場人物
マーク・ミーチャム(ジェンセン・アクレス)
ロサンゼルス警察の刑事。潜入捜査に長けていて、頭で考えるよりも手が出てしまうタイプ。
ネイサン・ブライス(エリック・デイン)
寄せ集め捜査官のタスクフォースを率いる指揮官。
アンバー・オリベラス(ジェシカ・カマチョ)
DEA(麻薬捜査局)の優秀な潜入捜査官だが、ドラッグに染まったことがある。
ルーカス・フィナウ(ウリ・ラトゥケフ)
ロサンゼルス警察のギャング対策班員で、子どもが2人いるファミリーマン。
エヴァン・シェパード(ヴァイオレット・ビーン)
サイバー操作のエキスパートでFBI分析官。
キーオンテ・ベル(エリオット・ナイト)
テロの脅威について熟知しているFBI捜査官。
デイモン・ドリュー(ジョナサン・トーゴ)
DHS(国土安全保障省)の情報部員。
ボリス・ヴォルチェック(ボグダン・ヤシンスキー)
アメリカで進行している大規模なテロ計画の首謀者。
『カウントダウン』の全あらすじ(ネタバレあり)※随時更新
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第1話~3話のあらすじ
【寄せ集め捜査官のタスクフォースが結成】
国土安全保障省の職員ボブ・ダーデンが白昼に殺害され、ロサンゼルス市警のマーク・ミーチャムら多機関の問題児たちが、極秘タスクフォースに招集される。指揮を執るネイサン・ブライスは、あえて“消えても問題ない”人材を集めていた。
調査の末、ダーデンは汚職ではなく麻薬カルテル「ロス・レイエス・ヌエボス」に嵌められていたことが判明。港での取引現場を急襲したチームは、ロサンゼルスが核テロの脅威に直面していることを知る。同時に、ミーチャムの脳腫瘍とオリベラスの過去の薬物依存も明らかになる。
2008年のベラルーシ。弟を救うため機密情報を漏洩したボリス・ヴォルチェクの過去が描かれる、ヴォルチェクは、第1話で判明したテロ計画の首謀者だ。
現代では、ミーチャムとオリベラスがカルテル関係者ロペスと接触し、麻薬密輸のテストを受ける。米国側で作戦が失敗しかけるも機転で切り抜け、トラックからは5,000万ドル相当のヘロインが発見される。ブライスは情報と交換するため引き渡しを決断。最後にロペスが爆死し、死の間際に「ヴォルチェク」の名を残す。
ミーチャムは、潜入捜査で仲間になった囚人で、ベラルーシと繋がりのあるティムールに接触。フィナウらチームと連携して彼を脱走させ、ミーチャムは一緒に彼の叔父ミハイルの家へ逃げ込む。その地下では、ヴォルチェクのテロ計画が進められていた。
ミハイルに怪しまれたミーチャムが捕まり危機に陥るが、タスクフォースの到着で銃撃戦が勃発。ドリューが銃弾を受けて病院に搬送されるが、手術中に亡くなってしまう。
第4話〜第6話のあらすじ
ミーチャムは、ロサンゼルス港の地図と「ギャラガー」の名を手がかりとして共有する。チームはミハイルを逮捕して尋問し、「ヴォルチェク」の名が浮上。ミハイルを通してヴォルチェクと会う約束を取り付けるも、現れたのは替え玉だった。最後にドリューの妻が追悼会で、タスクフォースに夫の死を無駄にしないでほしいと訴える。
ブライスの作戦は失敗したが、チームはベラルーシ人の情報を掴んで次の手を模索。非協力なベラルーシ領事館に対抗してパーティーに潜入し、極秘情報を入手。ヴォルチェクことボリス・ヴソヴィッチが企業の不正横領に関与し、替え玉で死亡を偽装して逃亡した後、米国内で暗躍中と判明する。
FBIチームは手がかりの「ギャラガー」と言う人物を追ってカリフォルニアの荒野へ出動。ミーチャム&オリベラスは協力を深めながら追跡を展開するが、容疑者は想定外の人物で捜査は難航。ボリスは、ベラルーシ領事館の大使に協力していたスパイを、仲間からあぶり出して始末する。
第7話:原点回帰(2025年7月23日配信)
ミーチャムは頭痛に苦しみながらも捜査に奔走し、オリベラスに末期腫瘍を打ち明ける。一方、タスクフォースはダンスホール銃撃事件の背後に民間軍事会社「イスカンデル」の存在を突き止めるが、LA支部の強制捜査は空振りに終わる。
ボリスはアスタポフの警護員ロルフに捕まるが、彼らを自宅地下室の金庫に誘導し、爆弾を使って彼らを殺害。脱出に成功する。
ベルは、内部情報を流す代わりに、FBI副長官の地位を約束すると持ち掛けた地方検事からの誘惑を拒み、ブライスへの信頼を深めていく。
第8話:釘の椅子(2025年7月30日配信)
※第8話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
第9話:秒読み開始(2025年8月6日配信)
※第9話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
第10話:事件の向こう側(2025年8月13日配信)
※第10話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
第11話:逃げろ(2025年8月20日配信)
※第11話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
第12話:隠されたサイン(2025年8月27日配信)
※第12話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
第13話:魔の手(2025年9月3日配信)
※第13話の全あらすじは視聴後に追記予定です!
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『カウントダウン』の見どころ・考察(ネタバレあり)
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『カウントダウン』のまとめ
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