Netflixドラマ『ヘヴェリウス』は、1993年にポーランド海上で起きたヤン・ヘヴェリウス号の沈没を描いた実話リミテッドシリーズ。本作で何が起こるのか、キャストやあらすじの紹介に加え、ネタバレなしの感想とネタバレありの考察でダイブインしていきます。
※11月5日(水)に配信スタート!全あらすじとネタバレあり考察は視聴後に追記しますので、ブックマークやフォローをお忘れなく!
◉ネタバレなしで知りたい方へ
前半ではあらすじ・海外評価・筆者の感想を紹介。視聴前の参考にどうぞ。
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後半では全あらすじと見どころ・考察をたっぷり紹介。視聴済みの方もおさらいに◎
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『ヘヴェリウス』の概要
基本情報を押さえておきましょう♪
『ヘヴェリウス』のあらすじ(ネタバレなし)
『ヘヴェリウス』の舞台は1993年1月13日。乗客と乗務員を乗せたフェリー、ヤン・ヘヴェリウス号がスウェーデンのイースタッドを目指してポーランドのシフィノウイシチェを出航する。
しかし、やがてフェリーは激しい嵐に遭遇し、乗客64人中55人が命を落とす事故が起きてしまう。この事故はポーランドで戦後以降、最悪の海上災害として記憶されている。
遺族たちは真実を求めて立ち上がり、制度的な不正義と戦う姿が描かれ、 特に事故の責任を追及する過程で、亡きアンドレイ・ウワシェヴィチ船長の名誉を守ろうとする家族の奮闘が中心となる。
・免罪で服役した米留学生の運命を描く実話ドラマ
『ヘヴェリウス』の予告編を紹介
予告編は、「ここにいる人たちは誰も真実を知りたがっていない。ここは正義を手に出来る場所ではない」という遺族の女性が強く訴えるシーンから始まります。そして、荒波にさらわれるヴェリウス号の恐ろしいシーンが続き、乗組員と乗客が海上で必死のサバイバルを繰り広げる一方で、陸上では犠牲者の家族たちが、より長く厳しい闘いに直面します。
特に、残された妻や母親といった遺族の女性たちが、国や組織の無関心、官僚的な態度に抗い、愛する人々の死の裏にある真実を明らかにしようと奔走する姿が印象的です。
単なる事故の記録ではなく、海上のスペクタクルと、真実をめぐる法廷ドラマと人間ドラマが重層的に描かれる、見応えある構成になっているようです。
『ヘヴェリウス』海外での評価&筆者の感想(ネタバレなし)
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『ヘヴェリウス』の登場人物&キャスト
◉ヨランタ・ウワシェヴィチ(マグダレナ・ルシュチュカ)
船長の妻。夫の名誉を守るために真実を求めて闘う。
◉アンドレイ・ウワシェヴィチ(ボリス・シュチク)
事故当時の船長。事故後、責任を問われる。
◉ピョートル・ビンテル(ミハウ・ジュラフス
事故当時の副船長。証言を通じて真実を明らかにしようとする。
◉スキルムント(コンラッド・エレリク)
事故の調査に関与する人物。
『ヘヴェリウス』の全あらすじ(ネタバレあり)
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『ヘヴェリウス』の見どころ・考察(ネタバレあり)

出展元:https://www.netflix.com
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『ヘヴェリウス』のまとめ
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『ヘヴェリウス』の視聴方法
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